マレーシア、無許可の船間積替えの疑いで2隻を拘束
重要ポイント
- •MMEAは水曜日午前3時20分頃、ジョホール州タンジュン・ブアイの北西約1.4海里でマレーシア船籍のタグボートと浚渫船を拘束した。
- •タグボートにはマレーシア籍とインドネシア籍の乗組員5人、浚渫船にはマレーシア人乗組員13人が乗っていた。
- •当局は所有権および引渡書類を欠く疑いのある油積荷を発見した。
- •拘束された2隻と積荷の価値は約2億6,000万リンギット(6,430万ドル)とされる。
- •本件はマレーシアの1952年商船令および1967年関税法に基づき調査されている。

マレーシア当局は、無許可の船間(STS)積替え活動の疑いにより、ジョホール沖で2隻の船舶を拘束した。
マレーシア海洋執行局(MMEA)のソーシャルメディア投稿によると、同局はタンジュン・ブアイの北西約1.4海里で並走して作業する2隻の船舶に関する情報を受け、水曜日午前3時20分頃に両船を拘束した。
拘束されたのはマレーシア船籍のタグボートと浚渫船である。タグボートにはマレーシア籍およびインドネシア籍の乗組員5人が、浚渫船にはマレーシア人乗組員13人が乗船していた。
作戦中、当局は所有権および引渡書類を欠く疑いのある油積荷を発見した。この種の無書類のSTS積替えはマレーシア海域で繰り返し問題となっており、秘密裏の貨物移送は密輸や制裁回避活動と関連している。MMEAは船舶交通の繁忙なジョホール周辺海域で巡視および拘束作戦を定期的に実施している。
2隻と積荷の価値は約2億6,000万リンギット(6,430万ドル)とされ、マレーシアの1952年商船令および1967年関税法に基づき、さらなる調査のため拘束された。これらの法律の下では、無書類の貨物移送が疑われる船舶は調査終了まで押収され、責任があると認められた者には処罰が科され得る。調査の進展に伴い、詳細は今後明らかになる見通しである。