FLEX Commodities、シンガポールでシニア船用燃料トレーダーを採用
重要ポイント
- •Euwyn Tan氏が今月付でFLEX Commoditiesのシニア船用燃料トレーダーとしてシンガポールに加わった。
- •同氏はPropeller Fuels、83 Marketing、Raffles Bunkeringで勤務し、10年以上のシンガポール船用燃料市場の経験を持つ。
- •FLEX Commoditiesは、今回の採用により取引能力を強化し、アジア市場でのプレゼンスを拡大すると述べた。
- •同社は2024年9月にOilmarの元COOであるRakesh Sharma氏が設立した。
- •シンガポールは取引量で世界最大の船用燃料バンカリング拠点である。

船用燃料取引企業のFLEX Commodities FZCOは、Ship & Bunkerの報道によると、シンガポールでシニア船用燃料トレーダーを採用した。
Euwyn Tan氏は今月付で同社のシニアトレーダーとして加わったと、FLEX CommoditiesがLinkedInへの投稿で明らかにした。
Tan氏は2023年12月から今月まで、シンガポールのPropeller Fuels Limitedでバンカー取引マネージャーを務めていた。その前の2019年から2023年までは、タイの83 Marketing Co Ltdのディレクターを務めた。さらに以前には、2012年から2019年までの約7年間、シンガポールのRaffles Bunkeringでバンカートレーダーおよびパーチャーとして勤務していた。今回の採用により、10年以上のシンガポール船用燃料市場での経験を持つトレーダーが、設立以来トレーダー陣の拡充を進めてきた若い企業に加わることとなった。
FLEX Commoditiesは「シンガポールを拠点とするEuwynは、当社の船用燃料取引能力の強化と、アジア市場全域でのプレゼンス拡大において重要な役割を果たすことになる」と述べている。
シンガポールは取引量で世界最大の船用燃料バンカリング拠点であり、アジアのバンカリング事業の拡大を目指す企業にとって重要な勤務地となっている。
FLEX Commoditiesは2024年9月に、Oilmarの元最高執行責任者(COO)であるRakesh Sharma氏によって設立された。今回の採用は、従来の高硫黄燃料油、極低硫黄燃料油(VLSFO)、船用軽油に加え、代替船用燃料の利用拡大といった燃料選択の変化に業界が対応する中、船用燃料取引が引き続き活発に行われている状況で実現したものだ。