中国が金の準備資産に65万オンスを追加、2023年以来となる大規模な購入
重要ポイント
- •中国は8月、公式準備資産に金65万オンス(約20トン)を追加した。
- •8月の追加は、2023年以来と報告される中国の最大の月次金購入である。
- •数値はもともとBloombergが報じ、CointelegraphがXの投稿で伝えた。
- •中国の公式準備資産データは中国人民銀行が毎月公表している。
- •報告には購入費用、購入後の準備資産水準、その背景にある理由についての詳細はない。

中国は8月、65万オンスの金を公式準備資産に追加し、2023年に同規模の金を取得して以来となる最大級の購入となった。この数値はもともとBloombergが報じたもので、Bloombergを情報源としてCointelegraphがXに投稿した。規模として、65万オンスは金およそ20トンに相当する。中国の公式準備資産の数値は中国人民銀行が毎月公表しており、この種の月次変動が公的に確認できる仕組みとなっている。
2023年以来の最大の購入
報告によれば、65万オンスの追加は8月に行われた。入手可能な情報には、取得した金の金銭的価値や、購入後の中国の準備資産の正確な水準は示されていない。
今回の取引を特徴づけるのはその規模である。8月の購入は2023年以来となる中国の金準備への最大の追加とされており、その間の中国の購入と比べて大幅な月次増加となっている。引用されたBloombergのデータによれば、この大規模な追加の前も、中国の報告ベースの買い入れは近年数か月、より小幅な月次ペースで続いていた。
このデータは、中央銀行の金保有量が世界の商品市場および金融市場にとって重要な指標であり続けるなかで公表された。世界の中央銀行は中国を含め近年、金の純買い手であり続けており、これは世界ゴールド協会の年次需要調査でも記録されているトレンドで、個々の月次購入の規模が注目されるデータポイントとなっている。ただし、情報源は中国の8月の購入の背景にある理由について追加の詳細を示していない。
Cointelegraphが引用したBloombergのデータ
この情報はもともとBloombergが報じ、その後Cointelegraphが引用したものである。Xの投稿で提示された数値が明確にBloombergのデータとして提示されているため、この帰属は重要である。
報告によれば、中国は8月に金65万オンスを購入し、これは2023年以来となる同国最大の購入とされており、今回の追加について明確な歴史的な基準点となっている。
情報源は、この購入が中国のより広範な準備資産戦略の変化を反映するものかどうかを示しておらず、この取引に関する中国当局者のコメントも含まれていない。現状では、入手可能な情報は購入の規模と時期を示すものであり、特定の動機を付与するものではない。
中国の公式準備資産への追加
公式準備資産として保有される金は、中央銀行の保有量の変化が準備資産の構成に関する測定可能な情報を提供するため、投資家や金融機関によって注視されている。したがって、中国の8月の追加は、同国の報告ベースの金積み増しを監視するための具体的なデータポイントとなる。
65万オンスという今回の購入は、2023年以来となる中国の準備資産への最大の月次追加と報告されている。元の投稿では、9月に予定されているさらなる購入や、中国の今後の金保有量の見通しには言及されていない。
現時点では、Bloombergが中国の準備資産に金65万オンスが追加され、2023年以来となる最大の購入であったと報じたことから、8月が主要な参照期間として際立っている。