ニュース株式ウルトラテックの電線・ケーブル事業参入を受けたEquirusの見解――Polycab、RR Kabel、KEIの押し目買いはまだか

ウルトラテックの電線・ケーブル事業参入を受けたEquirusの見解――Polycab、RR Kabel、KEIの押し目買いはまだか

著者: CNBC-TV18 Markets·

重要ポイント

  • ウルトラテックはセメント以外への多角化戦略の一環として、2025年6月にインドの電線・ケーブル事業への参入を発表した。
  • ウルトラテックのグジャラート工場の早期稼働により、既存プレイヤーのPolycab、KEI、RR Kabelの株価が圧迫された。
  • Equirus Securitiesのマノージ・ゴリ氏は、現時点での株価下落を買い場とは見ていない。
  • Diamond Powerの拡張計画とウルトラテックによる追加的なケーブル設備投資の可能性が、業界の次の主要な注目材料として指摘されている。
ウルトラテックの電線・ケーブル事業参入を受けたEquirusの見解――Polycab、RR Kabel、KEIの押し目買いはまだか

Equirus Securitiesのマノージ・ゴリ氏は、ウルトラテックのグジャラート州電線工場が予定より早く稼働したことがPolycab、KEI、RR Kabelの株価に動揺を与えた理由、そして同氏がまだ急いで買い場とは呼ばない理由を解説します。

アディティア・ビルラ・グループのセメント事業の中核企業であるウルトラテックは、セメント以外への幅広い事業多角化の一環として、2025年6月に電線・ケーブル事業への参入を発表しました。グジャラート州の工場が予定より早く稼働したことで、豊富な資金力を持つ大手新規参入者が既存プレイヤーの市場シェアと利益率を圧迫する可能性があるという投資家の懸念が強まっています。Polycab、KEI、RR Kabelはインドの電線・ケーブル業界における主要な上場既存企業であり、同業界は電化、インフラ整備、不動産活動による強い需要に支えられてきました。

ゴリ氏はまた、Diamond Powerの拡張計画と、ウルトラテックによる新たなケーブル設備投資の可能性を業界の次の大きな材料として挙げ、これらの展開が今後のバリュエーションに何を意味するのかという問いを投げかけています。

出典:CNBC-TV18