トランプ氏、葬儀でリンジー・グラハム氏が「最後に笑った」と回想
重要ポイント
- •トランプ氏は火曜日、リンジー・グラハム氏の葬儀で同氏との関係について語り、彼を恋しく思うと述べた。
- •2016年の共和党予備選で、グラハム氏がトランプ氏に厳しい発言をしたと振り返った。
- •トランプ氏は選挙戦中にグラハム氏の携帯番号を公表したことを回想し、その結果として同氏の電話が鳴り止まなかったと述べた。
- •トランプ氏は、対立が後に友情へ変わり、グラハム氏が主要政策で強力な上院の同盟者になったと語った。

ドナルド・トランプ大統領は火曜日、リンジー・グラハム上院議員(共和党・サウスカロライナ州)の葬儀で追悼の言葉を述べ、複雑な関係を振り返り、最終的にグラハム氏が「最後に笑った」と語った。
「彼をとても恋しく思う」とトランプ氏は述べた。
トランプ氏は、物議を醸した2016年の共和党予備選での争いを振り返り、グラハム氏が自身について「something rather nasty」と述べたと語った。それに対しトランプ氏は、選挙演説の中でグラハム氏の個人携帯番号を公表し、上院議員の電話が「explode」したと述べた。
こうした険悪な始まりにもかかわらず、トランプ氏は、この出来事が逆説的に「the beginning of a friendship in a way」だったと述べ、かつて公然と対立した二人の政治家がその後ワシントンで緊密に協力するようになったことを強調した。
トランプ氏は、グラハム氏が上院で最も強力な同盟者の一人となり、「One Big Beautiful Bill」の成立やブレット・カバノー氏の最高裁判事指名承認に重要な役割を果たしたと述べた。
グラハム氏の葬儀での発言は、2016年の選挙戦での党内対立から、トランプ氏の主要政策をめぐる上院での継続的な支持へと移った、この10年の共和党政治に繰り返し現れた関係を浮き彫りにした。
「しかし最後に笑ったのはリンジーだった。私が彼の電話を爆発させたのはたった1日だけだったが、私たちは大の親友になり、リンジーはその後10年間、私に電話をかけるのをやめなかったのだから」とトランプ氏は述べた。