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静かなアジア太平洋市場で注目はブルック総裁の講演

著者: Investinglive·

重要ポイント

  • RBAのミシェル・ブルック総裁は本日シドニー時間午後1時05分に講演予定で、静かな地域カレンダーの中で主要イベントとなる。
  • CXMTはIPO初日の450%上昇を受けて、取引2日目が注目されている。
  • 豪ドルとNZドルは、序盤の上昇が失速し、月曜日を安値圏で終えた。
  • ブレント原油は9.17ドル安の87.61ドル、ナスダックは0.3%安となり、リスク心理が悪化した。
  • 市場は水曜日のFOMC決定に加え、米国時間の6月貿易収支速報とリッチモンド連銀の指標も注視している。
静かなアジア太平洋市場で注目はブルック総裁の講演

RBAのミシェル・ブルック総裁は本日、シドニー時間午後1時05分に講演する予定で、予定が少ないアジア太平洋市場における唯一の注目材料となっています。現地の祝日はなく、予定された経済指標やイベントも乏しいため、国内材料が限られる中で、総裁が示す見通しに一段と注目が集まっています。

中国でも、IPO後に初めて取引されたCXMTの2日目の値動きが注目されます。同社は昨日、上場初日に450%上昇して上場し、中国本土で最も価値の高い企業となりました。

豪ドルとNZドルは月曜日の取引でさえず、いずれもその日の安値圏に近い水準で引けました。中東での平和への期待を背景に力強く始まったものの、原油価格の下落が続く中でもその楽観は徐々に薄れました。ブレント原油は急落し、9.17ドル安の87.61ドルとなりました。

半導体関連がセンチメントの重しとなり、ナスダックが0.3%下落したことで、リスク資産も勢いを失い、好調な滑り出しは帳消しとなりました。

今後数時間は、双方からの攻撃や、敵対行為の再開、あるいは交渉に関するコメントが出るかどうかが注視されます。FXや株式全体の基調は、月曜日のリスク選好スタートのどれだけが維持できるかを反映し続ける見通しです。

その先では、水曜日のFOMC決定に注目が移ります。Warshからの手掛かりが乏しいことから、決定後には通常より大きな反応が見込まれています。それ以前には、米国時間で6月の貿易収支速報とリッチモンド連銀の指標が発表され、今週のマクロ環境に追加材料を与える可能性があります。

詳細は経済カレンダーをご覧ください。