ニュース商品・FXトランプ氏が米・イランの新たな停戦を否定、原油は91ドル超え──FTSE 100はまちまち

トランプ氏が米・イランの新たな停戦を否定、原油は91ドル超え──FTSE 100はまちまち

著者: City AM Markets·

重要ポイント

  • 米国のトランプ大統領は、月曜日に期限を迎えた米国とイランの間の60日間の停戦の延長を拒否した。
  • 世界のエネルギー供給の重要な輸送路であるホルムズ海峡をめぐる緊張が続くなか、ブレント原油は1バレル91ドルを突破した。
  • トランプ氏は、米国が封鎖により実効的な支配を維持していると主張し、ホルムズ海峡を米国領土と宣言する野心を改めて強調した。
  • イランの報道官エスマイル・バガエイ氏は、イランとオマーンが海峡の通航路の地図に関する了解に達したと述べた。
  • トランプ氏は、オマーンが海峡をめぐる米国の交渉を妨げる場合には軍事行動をとると警告した。
トランプ氏が米・イランの新たな停戦を否定、原油は91ドル超え──FTSE 100はまちまち

米国のトランプ大統領が月曜日に期限を迎えた米国とイランの停戦の延長を拒否したことを受け、原油価格が上昇している。

原油価格の国際指標であるブレント原油は、ホルムズ海峡をめぐる緊張と紛争再燃の可能性が続くなか、1バレル91ドルを突破した。この水路は世界のエネルギー供給にとって極めて重要な輸送ルートであるため、混乱の兆しが少しでも現れれば、原油市場や投資家心理全般にただちに波及する傾向がある。

トランプ氏はホワイトハウスでの発言で、月曜日に期限切れとなった両国間の60日間の了解到書について延長を求めないことを明言した。この合意は当初、平和への道筋における重要な一歩として宣伝されていた。

これに先立ち、トランプ氏はホルムズ海峡を米国領土とする野心を改めて表明していた。

「それは素晴らしいアイデアだ。つまり、我々は封鎖によって海峡を支配しており、領土と宣言する考えは気に入っている」と、トランプ氏は昨夜、ホワイトハウスでの質疑に応じる中で述べた。

「我々は今、この海峡を完全に支配している。彼ら[イラン]は厄介な真似をすることはでき、水中に機雷を設置することもできるが、封鎖は非常に有効に機能してきた」

この発言は、トランプ氏がオマーンに目を向けてまもなくのものだった。オマーンは、両国の間に位置する海峡をめぐりイランと合意に達している。

イラン外務省の報道官エスマイル・バガエイ氏は、「通航路の地図に関する了解に達した」と述べた。

しかしトランプ氏は、海峡をめぐる米国の交渉に関してオマーンが「邪魔になる」場合には、オマーンを「ズタズタに爆撃する」と脅している。

City AMのライブブログは、最新の市場情報と分析を引き続き提供している。この日のその他のニュース:

  • 午前8時34分:Made Tech、新たな政府との提携で史上最大の契約を獲得
  • 午前8時07分:FTSE 100は寄り付きで横ばい
  • 午前7時45分:Kainos、「記録的な受注残」を受け財務目標を上方修正
  • 午前7時33分:マイク・アシュレー氏のFrasersがHugo Bossの保有株を増強
  • 午前7時03分:求人数が5年以上ぶりの低水準に