メキシコ、米加USMCA協議と同様の貿易合意を期待
重要ポイント
- •メキシコは、米加間のUSMCA協議で見られるものに近い米国との貿易成果を目指している。
- •マルセロ・エブラルド氏は、カナダの交渉進展をメキシコ自身の対ワシントン交渉とは切り分けていると述べた。
- •2020年7月にNAFTAに取って代わったUSMCAは、2026年に3か国による共同見直しが予定されている。
- •メキシコは米国にとって最大のモノの貿易相手国であり、年間の二国間貿易額は8000億ドル超、メキシコ輸出の約5分の4が米国向けだ。
- •協定の失効条項により、当事国が更新しない場合、2036年に失効する。

メキシコのマルセロ・エブラルド経済相は金曜日、同国がUSMCA見直しに関連する米加協議で形成されつつあるものと同等の貿易成果を米国との間で हासिलできると見込んでいると述べた。
エブラルド氏は、交渉におけるカナダの進展を競争上の問題とは見ていないとし、メキシコはワシントンとの間で独自の別個の交渉路線を進めていると付け加えた。
USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)は2020年7月に発効し、1994年から三国間貿易を規律してきた北米自由貿易協定(NAFTA)に取って代わった。同協定は2026年に3加盟国による共同見直しを予定しており、この प्रक्रियाは米国と北米の2つの貿易相手国それぞれとの並行協議につながっている。
その重要性は大きい。メキシコは近年、米国にとって最大のモノの貿易相手国であり、二国間貿易額は年間8000億ドルを超える。また、メキシコの輸出のおよそ5分の4が米国市場向けだ。北米の製造業、特にUSMCAが無関税適用のために75%の域内原産比率を定めている自動車生産は、3つの国境をまたぐサプライチェーンに依存している。
2026年の見直しは構造的にも重みを持つ。協定には日没条項があり、各当事国が更新しない限り2036年に失効するため、協議の結果は、そのルールの下で国境を越えた事業を構築してきた企業にとって重要となる。
エブラルド氏は、2024年10月に就任したクラウディア・シェインバウム大統領の下でメキシコの経済・貿易政策を率いており、同省が見直し協議における同国の立場を担当している。
Source: Investing.com