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12歳のマゼル・パリス・アレガド、名古屋アジア大会でフィリピンスケートボード代表を牽引

著者: Bworldonline·

重要ポイント

  • マゼル・パリス・アレガドは昨年、タイで11歳にして史上最年少のフィリピン人東南アジア競技大会金メダリストとなった。
  • アレガドは先月、プラハで開催された第31回ミスティック・スケートカップで金メダル2つを獲得した。
  • 前回の杭州アジア大会の女子パークでは7位に終わり、愛知大会ではより上の成績を目指している。
  • フィリピンスケートボード代表には、ジェリコ・フランシスコ・ジュニア、マク・フェリシアーノ、エリザベス・グレース・アマドール、レンツ・ゲリグも選ばれている。
  • 2018年アジア大会の女子ストリート王者マーギー・ディダルは、公表されていない理由で愛知大会のメンバーに含まれなかった。
12歳のマゼル・パリス・アレガド、名古屋アジア大会でフィリピンスケートボード代表を牽引

12歳の選手が、4年に1度開催される大陸規模の総合スポーツ祭典であるアジア大会(アジアード)ほど大きな舞台で、代表チームの一競技を牽引するのは、そうあることではない。

その存在が、マゼル・パリス・アレガドだ。東南アジア(SEA)競技大会の金メダリストである彼女は、9月24日〜27日に日本の愛知国際展示場ホールCで開催されるアジア大会で、少数精鋭かつ屈強なフィリピンスケートボード代表の先陣を切る。愛知・名古屋2026大会は大会史上20回目の開催であり、1958年の東京、1994年の広島に続く日本として3回目の開催となる。

アレガド選手は昨年、タイでわずか11歳にして史上最年少となるフィリピン人の東南アジア競技大会金メダリストとなり、歴史を塗り替えた。愛知では、3年前に中国・杭州で開催された前回アジア大会の女子パーク種目でマークした7位を上回る成績を目指す。とはいえ年齢の若さにかかわらず、この競技にはトップレベルで10代の選手が台頭してきた実績がある。東京オリンピックでは、日本の平木琥叶が12歳で女子パークの銀メダルを獲得し、英国のスカイ・ブラウンは13歳で銅メダルを獲得した。

彼女は先月、チェコのプラハで開催された第31回ミスティック・スケートカップ(Mystic Sk8 Cup)で2冠を達成した勢いを携えて大会に臨む。

アレガド選手が率いる5人編成の代表には、同じくアジア大会経験者で東南アジア競技大会金メダリストのジェリコ・フランシスコ・ジュニア(男子パーク)、杭州大会経験者のマク・フェリシアーノ(男子ストリート)、エリザベス・グレース・アマドール(女子パーク)、レンツ・ゲリグ(男子ストリート)が名を連ねる。アジア大会のスケートボードは2種目で実施される。パークは流れるようなカーブを備えたボウル状のコースで行われ、ストリートはレール、階段、レッジといった都市の障害物を再現したコースで争われる。

長らくフィリピンスケートボード界の顔であったマーギー・ディダルは、公表されていない理由により、愛知大会に向かうメンバーには選ばれなかった。ディダルは、スケートボードが初めてアジア大会の種目に加わった2018年ジャカルタ大会の女子ストリートで金メダルを獲得して名声を得て、その後、スケートボードがオリンピックデビューを果たした東京オリンピックに出場した。

ディダルを欠いても、アレガド選手がその役割を担い、ボードの上でフィリピンの旗を掲げることが期待されている。愛知での9月24日〜27日の競技では、両種目の男女メダルが決定する。また、スケートボードは2028年ロサンゼルス大会までオリンピック種目として残るため、アジア大会は、ディダル自身がジャカルタからオリンピックへと歩んだ道のりにおける大陸規模の舞台として、この地域のライダーたちに機能してきた。

— ジョーイ・ビジャール