7月の景況感、製造業見通しの改善で反発:韓国銀行
重要ポイント
- •全産業の総合企業景況指数(CBSI)は7月に前月比0.8ポイント上昇し98.5となった。
- •製造業の景況感は103.2に上昇し、堅調な半導体輸出に支えられて4年以上ぶりの高水準となった。
- •製造業指数は5月に100を上回って以降、3カ月連続で100超えを維持した。
- •非製造業の景況感は7月に0.2ポイント低下し95.2となった。
- •8月見通しは96.5に改善し、経済心理指数(ESI)も97.9に上昇した。

Economy
7月の景況感、製造業見通しの改善で反発:韓国銀行
Published Jul 30, 2026 7:44 am KST
韓国の企業景況感は7月、堅調な半導体輸出を背景に製造業の信頼感が高まったことで反発したと、韓国銀行(BOK)の調査が木曜日に示した。改善は、製造業以外の状況がなお軟調である一方で、輸出主導の産業基盤における見通しの底堅さを示している。
韓国銀行のデータによると、全産業の総合企業景況指数(CBSI)は7月に98.5となり、前月比0.8ポイント上昇した。
この数値は、6月に1.2ポイント低下した後の回復を示した。
同指数は企業の全般的な景況見通しを示すもので、100を下回ると悲観的な見方が楽観的な見方を上回ることを意味する。
製造業のCBSIは7月に前月比2ポイント上昇し103.2となり、2022年6月の107.1以来、4年以上ぶりの高水準となった。
製造業指数は、2022年8月以来となる閾値超えを5月に記録して以来、3カ月連続で100を上回った。韓国経済全体を追う企業やアナリストにとって、製造業の景況感は生産の勢いや外需を早期に把握する指標として重要だ。
一方、非製造業の指数は前月比0.2ポイント低下し95.2となった。
調査によると、8月の見通しは前月の95.2から1.3ポイント上昇し96.5となった。
消費者と企業の双方の景況感を反映する経済心理指数(ESI)は、7月に1.1ポイント上昇し97.9となった。