ニュースマクロトランプ氏の「フリーダム250グランプリ」開催前にD.C.コースの凹凸が安全上の懸念として指摘

トランプ氏の「フリーダム250グランプリ」開催前にD.C.コースの凹凸が安全上の懸念として指摘

著者: Rawstory·

重要ポイント

  • フリーダム250グランプリの土曜日のプラクティス・予選では、サーキットの全開走行区間にあるバンプ(凹凸)が原因で、複数のインディカードライバーが一時的にコントロールを失い、ランオフエリアに進入した。
  • NBCニュースの上席全国政治担当記者サヒル・カプール氏は、このバンプが日曜日のレースでも要因になり続けると警告。主催者がセッションの合間に問題箇所を研磨・補修する可能性にも言及した。
  • フリーダム250グランプリはワシントンD.C.で開催される初のインディカー・ストリートレースで、1.66マイル・7コーナーの仮設サーキットが米国議会議事堂とワシントン記念塔の傍らを通る。
  • トランプ大統領は2026年1月30日の大統領令で、建国250周年に合わせてナショナル・モールを通るルートの指定を運輸省と内務省に指示し、レースを創設した。大統領の出席が予定されている。
  • 元NASCARドライバーのジェロッド・セスラー氏を含む批判者たちは、同市の並外れて凸凹した道路を挙げ、このイベントの安全性への懸念を示している。
トランプ氏の「フリーダム250グランプリ」開催前にD.C.コースの凹凸が安全上の懸念として指摘

ワシントンD.C.で開催されるドナルド・トランプ大統領のインディカー(IndyCar)レースを数時間後に控え、NBCニュースのサヒル・カプール(Sahil Kapur)記者が、ドライバーに危険をもたらしかねない潜在的な問題を指摘した。

「フリーダム250グランプリ(Freedom 250 Grand Prix)」と名付けられたこのイベントは、トランプ氏によりD.C.初のインディカーレースとして喧伝されており、大統領自身も出席する予定だ。ドライバーたちは土曜日、プラクティスと予選のためコースインしたが、Fox Sportsが指摘した通り、ほぼ直ちにトラブルに見舞われた。コース上のバンプ(凹凸)によって複数のレーサーが一時的にマシンのコントロールを失い、ランオフエリアへと流れ込んだ。この様子は、"IndyCar on Fox"が共有したまとめ動画で確認できる。こうした路面トラブルは、専用サーキットではなく公道に敷かれる仮設ストリートサーキットでは周知の危険であり、硬いサスペンションで地上数インチという低い姿勢で走るインディカーのようなオープンホイールマシンは、高速域での路面の不整に特に敏感だ。同種の事例は、フォーミュラ1(F1)の2023年ラスベガスグランプリでも発生しており、この時は緩んだ給水弁のフタがプラクティス中にカルロス・サインツのフェラーリを損傷させ、サーキットは一晩がかりの補修を余儀なくされた。

「凹凸がなければ本物のD.C.ストリートコースとは言えない!」と、NBCニュースの上席全国政治担当記者であるカプール氏は土曜日夜、Xへの投稿でこう書いた。「とはいえ、今回は全開走行区間にある大きなバンプで、今日は大勢のインディカードライバーが苦戦させられた。そして明日のレースでも課題になり続けるだろう」

トランプ氏のレースはすでに多くの批判者による精査を受けており、一部はD.C.の道路が「非常に凸凹している」ことを理由に、このイベントを「とんでもないアイデア」と評している。

トランプ氏を支持する元下院議員候補で、今月前半に予備選挙で敗れた元NASCARドライバーのジェロッド・セスラー(Jerrod Sessler)氏でさえ、このレースがドライバーに深刻な問題をもたらしかねないと警告した。

「バンプは間違いなく、D.C.のフリーダム250の話題の中心になるだろう」とセスラー氏はXへの投稿で書いた。「コースは非常に凸凹している!ただの凹凸ではなく、車が地面から跳び上がるような凹凸だ!」

フリーダム250グランプリは、米国の首都で開催される史上初のインディカー・ストリートレースで、1.66マイル・7コーナーの仮設サーキットが米国議会議事堂とワシントン記念塔の間を縫うように通る。トランプ氏は2026年1月30日付の大統領令でこのレースを正式に創設し、米運輸省と米内務省に対し、米国建国250周年(Semiquincentennial)——2026年に全国で記念される独立宣言の250周年——に敬意を表し、ナショナル・モールと周辺市街の道路を通るレースルートを指定するよう指示した。決勝日に向けて注目されるのは、主催者が問題区間に対処するかどうかだ。仮設ストリートサーキットでは、統括団体やプロモーターがセッションの合間に問題箇所を削り平らにしたりパッチで補修したりすることがあるからだ。ただ、カプール氏自身は、このバンプがレースで引き続き要因になると予想していた。

It's not an authentic DC street track without bumps! That said, this is a big one in a flat-out section that caused a bunch of IndyCar drivers problems today — and will be a thing in tomorrow's race. pic.twitter.com/5COA7xSvDK — Sahil Kapur (@sahilkapur) August 23, 2026