ゴンサロ・ラモスがヴェネツィア戦の1-0勝利でACミラン初得点を記録
重要ポイント
- •ゴンサロ・ラモスは2026年8月28日、サン・シーロでのヴェネツィア戦に69分の左足シュートで決勝点を挙げ、ACミランのセリエA初得点を記録した。
- •ミランは開幕2試合で勝ち点6を獲得しており、8月23日のトリノ戦も2-1で制している。
- •ラモスの移籍金€74 million+追加条項は、2019年にラファエル・レオンに支払った€49.5 millionを上回り、クラブ史上最高額の補強となった。
- •ラモスは、解任されたマッシミリアーノ・アッレグリの後任として就任したポルトガル人監督ルベン・アモリンの最初の補強選手だった。
- •パリ・サンジェルマンでは3シーズンで45得点を挙げ、リーグ・アン3回とUEFAチャンピオンズリーグ2回を制した。

ゴンサロ・ラモスがついにACミランでの得点を記録し、2026年8月28日のヴェネツィア戦を1-0で制した試合で、セリエA初ゴールを挙げた。€74 millionを要したストライカーにとって、この突破口は格別の意味を持った。
アレクシス・サーレマーカーズのアシストから69分に左足で沈めた一撃は、サン・シーロでの今季ホーム初勝利をミランにもたらし、クラブ史上最高額の補強となった選手に、セリエA2試合目にして待望の初得点をもたらした。
サン・シーロでの突破口
ラモスは8月23日のトリノ戦で得点を挙げられず、ロッソネーリはこの試合を2-1で制したものの、看板FWはネットを揺らせなかった。ヴェネツィア戦の勝利により、ミランは開幕2試合で6ポイントを積み上げ、新シーズンを無傷でスタートした。
同選手はプレシーズンでも調子の片鱗を見せており、8月15日のマンチェスター・ユナイテッドとの親善試合ではヘディングでゴールを狙っていた。
移籍金とプロジェクト
ラモスは2026年6月30日にミランへ5年契約で加入した。移籍金は€74 million(追加条項含む)で、ACミラン史上最高額の選手となった。これまでの記録保持者は、2019年に€49.5 millionで加入したラファエル・レオンだった。
ミランは前シーズンに深刻な失望を味わっており、その低調な成績は監督マッシミリアーノ・アッレグリの解任につながった。後任としてルベン・アモリンが就任したことは哲学的な方向転換を示し、ラモスはその新路線を最初に具現化した存在、つまりアモリンの最初の獲得選手となった。2人はいずれもポルトガル出身で、アモリンはスポルティングCPでリーグ優勝を重ねて監督としての評価を築いてきた。
ラモスはパリ・サンジェルマンから加入したが、書面上はその移籍金を正当化する実績を備えていた。PSGでの3シーズンで、131試合に出場し45得点を記録。さらに、その間にリーグ・アン3回制覇、UEFAチャンピオンズリーグ2回制覇という目覚ましいタイトルも獲得している。リスボンでベンフィカの下部組織を経て成長した同選手は、2022年ワールドカップの決勝トーナメント1回戦でスイスを6-1で下した試合でハットトリックを達成し、クリスティアーノ・ロナウドの先発起用を前提としない形で世界の舞台に名を知らしめた。
欧州制覇7回を誇るクラブにとって、パリで直近のチャンピオンズリーグ優勝メダルを2つ持つストライカーを迎え入れたことは、再建に向けた明確な基準を示す。リーグ2試合で2勝を挙げ、クラブ記録の高額加入選手がすでに得点を記録したことで、アモリン体制の初期の成果は上々と言える。