コリア・タイムズ、論説コラム「化石燃料という生き物が地球を押しつぶす」を発表
重要ポイント
- •コリア・タイムズは2026年8月20日午前9時50分(韓国標準時)、同紙のオピニオン欄に論説コラム「Fossil fuels creature crushes earth(化石燃料という生き物が地球を押しつぶす)」を掲載した。
- •論説コラムであるため、本コラムは報道記事としてではなく、筆者個人の見解を表明したものである。
- •IPCCおよびIEAの評価によれば、化石燃料は世界の一次エネルギー需要の約80%を供給しており、その燃焼は人為的な二酸化炭素排出の最大の発生源である。
- •IPCCの第6次評価報告書は、人間の影響により大気、海洋、陸域が間違いなく温暖化していると結論づけ、化石燃料および産業由来の二酸化炭素が観測された温暖化の最大の要因であると特定した。
- •2023年のドバイでのCOP28サミットでは、約200か国が化石燃料からの移行を求める国連気候サミットとして初めての文言を支持し、2030年までに世界の再生可能エネルギー容量を3倍にするという公約と併せて採択した。

コリア・タイムズ(The Korea Times)は2026年8月20日午前9時50分(韓国標準時)、同紙のオピニオン欄に「Fossil fuels creature crushes earth(化石燃料という生き物が地球を押しつぶす)」と題する論説コラムを掲載した。記事全文は以下のソースで閲覧できる:化石燃料という生き物が地球を押しつぶす。
1950年創刊のコリア・タイムズは、韓国で最も長い歴史を持つ英字日刊紙の一つであり、そのオピニオン欄では韓国国内外の寄稿者によるコラムが定期的に掲載されている。他の論説コラムと同様に、本コラムは報道記事ではなく筆者個人の見解を反映したものである。
同コラムの見出しは、化石燃料を地球を押しつぶす「生き物」として描いており、この擬人化表現は、石炭・石油・天然ガスの将来をめぐる世界的な議論が続く中で際立ったものとなっている。
幅広く記録されている背景として、化石燃料(石炭、石油、天然ガス)は現在も世界の一次エネルギーの主要な供給源であり、世界の需要の約80%を賄っている。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)や国際エネルギー機関(IEA)などの機関の評価によれば、化石燃料の燃焼は人為的な二酸化炭素排出の最大の発生源である。IPCCの第6次評価報告書は、人間の影響により大気、海洋、陸域が間違いなく温暖化していると結論づけ、化石燃料および産業由来の二酸化炭素を観測された温暖化の最大の要因と特定した。政策面の議論も並行して進んできた。2023年にドバイで開催されたCOP28気候サミットでは、約200か国が「エネルギーシステムにおける化石燃料からの移行」を求める決議文言を採択した。これは国連気候サミットの成果文書として初めてこうした移行に言及したものであり、2030年までに世界の再生可能エネルギー容量を3倍にするという公約と併せて採択された。この移行の速度は、国際的な気候交渉や各国のエネルギー計画において最も論争の的となる問題の一つであり続けている。