新たな米国LNGバンカリング船設計がABS承認を取得
重要ポイント
- •承認された設計は、12,000立方メートルのLNGバンカリング用アーティキュレーテッド・タグ・バージ(ATB)である。
- •船舶設計はConrad ShipyardとSamsung Heavy Industriesが共同開発した。
- •American Bureau of Shippingが基本承認(AiP)を付与した。
- •両社は承認をワシントンのKorea-U.S. Shipbuilding Partnership Center開設時に発表した。
- •船舶はConradとSamsungの提携のもと、米国で建造される予定だ。

新たな米国LNGバンカリング船の設計が、船級協会American Bureau of Shipping(ABS)から基本承認(AiP)を取得した。
この承認は、米国を拠点とするConrad ShipyardとSamsung Heavy Industries(SHI)が共同開発した12,000 m3のLNGバンカリング用アーティキュレーテッド・タグ・バージ(ATB)を対象としていると、両社は最近の共同プレスリリースで発表した。
両社はこの承認を、ワシントンで開かれたKorea-U.S. Shipbuilding Partnership Center(KUSPC)の開設時に公表した。
この船舶は、ConradとSHIの提携のもと、米国で建造される予定だ。
LNGバンカリング案件では、AiPは初期段階の船級上の節目であり、建造の意思決定が最終化される前に、設計がさらなる工学的・規制上の審査へ進めることを確認する助けとなる。今回の承認はまた、米国と韓国の造船パートナーが、LNG燃料物流に関わる船舶を軸に協業を進めていることも示している。この分野では、適合する設計、安全基準、港湾での燃料補給インフラが重要となる。
「この成果は、実績ある造船技術と革新的なエンジニアリング、そして強固な戦略的パートナーシップを組み合わせるというConradの取り組みを反映しています」と、Conrad ShipyardのPresident and CEOであるCecil Hernandez氏は述べた。