ニュースマクロトランプ大統領、大統領執務室でCNN記者クリステン・ホームズを叱責し、ネット上で批判の波

トランプ大統領、大統領執務室でCNN記者クリステン・ホームズを叱責し、ネット上で批判の波

著者: Rawstory·

重要ポイント

  • 月曜日、生中継された大統領執務室での記者会見で、トランプ大統領はCNN記者クリステン・ホームズに対し「静かにするよう」命じ、「フェイクニュース」を報じる「フェイク記者」だと決めつけた。
  • この対立は、トランプ氏が北朝鮮の指導者キム・ジョンウンとの関係を誇示した直後に起き、この瞬間の映像はSNS上で広く拡散した。
  • 複数のコメンテーターはこの件を、トランプ氏が女性記者を標的にするパターンの一部だと位置づけた。一方、Meidas Touchのスコット・マクファーレン氏は、その場にいた他のジャーナリストが同僚を擁護しなかったと批判した。
  • トランプ氏の第1期政権中、ホワイトハウスは2018年11月に紛糾した記者会見の後、CNN特派員ジム・アコスタ氏の取材パスを取り消したが、この措置は数週間後に連邦判事が事実上取り消した。
  • トランプ氏は不利な報道を繰り返し「フェイクニュース」とレッテル貼りし、かつてニュースメディアを「アメリカ国民の敵」と表現したこともあり、女性記者のエイプリル・ライアン氏やヤミーチェ・アルシンドー氏とも辛辣なやり取りをしていた。
トランプ大統領、大統領執務室でCNN記者クリステン・ホームズを叱責し、ネット上で批判の波

月曜日、ドナルド・トランプ大統領の大統領執務室(オーバルオフィス)での記者会見は、大統領がCNN記者クリステン・ホームズに激しく詰め寄ったことで激しい対立へと発展した。大統領は彼女に静かにするよう命じ、「フェイクニュース」を報じていると非難した。

「あなたは声が大きくて騒がしい人だ」。北朝鮮の指導者キム・ジョンウンとの関係を誇示した直後、トランプ氏はこう述べた。「静かに! 静かに! あなたはフェイク記者だ。フェイクニュースを報じている」。

生中継された記者会見で繰り広げられたこのやり取りは、SNS上で広く拡散した。カメラと他の報道陣の前で展開されたこの出来事は、本来の質問そのものを超えて幅広い注目を集めることの多い、大統領とメディアの衝突というおなじみのパターンの一部として、たちまち受け止められた。多くのコメンテーターはこれを、大統領が気に障る女性記者を標的にするパターンだと指摘し、他方では、事態が起きるのに立ち尽くすばかりだったホワイトハウス報道陣への批判も上がった。

政治コメンテーターのヴィンス・ウィルソンはXに投稿した。「トランプは自分に物を言う女性を憎んでいる。まさに女性嫌悪だ」。

The Tennessee Hollerは投稿した。「トランプはまたしても女性記者——@KristenhCNN——に癇癪を起こし、さらにUSS Lincolnの乗組員が艦内に閉じ込められているという報道が『フェイク』の話だと嘘をつき、他の艦船の方が長く閉じ込められていたとも嘘をついた。彼が大切にするのは自分自身であって軍ではない」。

作家で政治コメンテーターのエイミー・シスキンドはこう書いた。「リンクをクリックして再生を見る前から、彼が叱責しているのなら相手は女性記者だと分かっていた」。

「オーマイゴッド! トランプは大統領執務室でメルトダウンを起こし、数百万人がテレビの生中継で見守る中、怒声を上げ続けている」。団体「Call to Activism」は投稿した。「彼はCNN記者に噛みつき、激怒して『静かに! あなたはフェイク記者だ! フェイクニュースを報じている!』と叫んだ。そしてUSS Lincolnの惨事をCNNのフェイク報道だと一蹴した。ひどい話だ」。

一方、Meidas Touchのスコット・マクファーレンは、大統領ではなく報道陣に批判の矛先を向けた。「トランプはジャーナリストを怒鳴りつけた……その次に質問した記者たちは……同僚を擁護するために立ち上がる機会をあえて利用しなかった」と彼は書いた

月曜日の出来事は、トランプ氏とジャーナリストの対立の長い歴史の延長線上にある。とりわけ注目を集めるやり取りは、大統領がどこまで公然と記者に挑むか、そしてその場でどれだけの反発を受けるかを試す場となることが多い。第1期政権中、ホワイトハウスは2018年11月に紛糾した記者会見の後、CNN特派員ジム・アコスタの取材パスを取り消したが、この措置は数週間後に連邦判事が事実上取り消した。トランプ氏は不利な報道を繰り返し「フェイクニュース」と決めつけ、かつてニュースメディアを「アメリカ国民の敵」と表現したこともある。ホワイトハウス特派員のエイプリル・ライアンやヤミーチェ・アルシンドーといった女性記者との辛辣なやり取りも、在任中に同様の批判を招いた。