Nesteの再生可能ディーゼルが北極研究ミッションを推進
重要ポイント
- •Tara Ocean Foundationは、オランダ・ドルドレヒトで約90,000リットルのNeste再生可能ディーゼルを補給した。
- •Tara Polar Stationは8月中旬に中央北極海へ入り、18か月の漂流探査を開始する予定だ。
- •ミッションのおよそ90%は海氷に閉じ込められた状態で進む見込みで、再補給の機会はない。
- •再生可能ディーゼルの大半は発電と暖房に使われ、残りは船のエンジンを動かす。
- •Nesteによると、この再生可能ディーゼルは既存エンジンで改造なしに使用でき、-32°Cまでの低温に対応する。

Tara Ocean Foundationは、18か月にわたる北極研究ミッションに先立ち、Nesteの再生可能ディーゼル海上燃料約90,000リットルを補給した。
補給はオランダのドルドレヒトで行われ、その後Tara Polar Stationはノルウェーへの航海を継続したと、フィンランドの精製会社Nesteが火曜日の電子メール更新で伝えた。
同船は8月中旬に中央北極海へ入り、18か月の漂流探査を開始する予定だ。
再生可能ディーゼルの大部分は漂流型研究ステーションの発電と暖房に使われ、残りはエンジンの燃料として使用される。
同船はミッションのおよそ90%を海氷に閉じ込められた状態で過ごす見込みであり、航行中に補給できる機会がないため、信頼できる燃料が不可欠となる。
こうした運航上の制約により、この燃料選択は見出しの補給以上の実務的な意味を持つ。ステーションには、物流が限られる遠隔環境で推進力と船内エネルギー需要の双方を支えられる供給が必要となる。この探査はTara Polar Stationの初航海であり、30の科学機関が関与する長期的な北極研究プログラムの開始を示す。
Nesteによると、この再生可能ディーゼルは既存のディーゼルエンジンを改造せずに使用でき、-32°Cという低温でも性能を発揮するよう設計されている。
Ship & Bunker News Team
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