SEBI、投資拡大とコンプライアンス簡素化に向けPMS規則の全面見直しを提案
重要ポイント
- •SEBIは、PMSの枠組みを近代化するため、ポートフォリオ・マネージャー規則2020の変更を提案しました。
- •草案は、ポートフォリオ・マネジメント・サービスで利用できる投資機会の拡大を目指しています。
- •提案には、コンプライアンスの簡素化と市場参加者の規制負担軽減も含まれています。
- •草案への公開コメントは8月13日まで受け付けられます。
- •SEBIはまだ変更を実施しておらず、提案は協議中です。

SEBIは、投資選択肢の拡大、コンプライアンスの簡素化、そしてポートフォリオ・マネジメント・サービス(PMS)業界の近代化を目的として、2020年のポートフォリオ・マネージャー規則の大幅な見直しを提案しました。
提案によると、変更はPMSで利用可能な投資機会の幅を広げるとともに、同分野の参加者に対する規制要件を緩和することを意図しています。草案に対する公開コメントは8月13日まで受け付けられます。
この提案は、ポートフォリオ・マネージャーを規律する枠組みを更新し、現在の市場慣行に合わせるというSEBIの広範な取り組みの一環です。PMSは、ポートフォリオ・マネージャーが合意された戦略や指図に基づいて顧客のために有価証券を運用する規制対象の投資サービスです。
この業界にとって、この草案は重要です。PMSは、顧客ごとのカスタマイズと規制監督の交点にあるため、わずかな規則変更でも、運用者が商品・サービスをどのように設計するかや、どの程度の業務負担を負うかに影響する可能性があります。協議期間は、市場参加者が提案された枠組みが現在の実務を反映しているかを確認する機会となり、その後SEBIが前進するかどうかを判断します。
SEBIはまだ変更を実施しておらず、草案は協議期間を通じて引き続き意見募集の対象となっています。