CNNのパネリストが、Sean Duffy氏の企業スポンサー付きリアリティ番組を「ひどい」と批判
重要ポイント
- •『Great American Road Trip』は、閲覧数が400件程度だったと報じられている。
- •BoeingとToyotaは、それぞれこのシリーズに100万ドルを支出したと認めている。
- •スポンサー一覧にはRoyal Caribbean Group、United Airlines、Lyftも含まれる。
- •Patty Murray上院議員はTransportation Departmentの監察官に調査を求め、CREWは倫理上の苦情を提出した。
- •Transportation Departmentは、このシリーズに納税者資金は使われていないとしている。

President Donald Trump氏の内閣メンバーであるTransportation Secretary Sean Duffy氏が出演する、期待されながらも閲覧数の少ないリアリティシリーズが、木曜朝のCNNで厳しい評価を受けた。
Duffy氏の「Great American Road Trip」(video)の各回は、Transportation Departmentが規制する企業によってスポンサーされ、そうした企業はこの企画に数百万ドルを費やしたことを認めている。その視聴ページ数は400件程度にとどまり、CNNのパネリストで民主党ストラテジストのMeghan Hays氏からは一言の批評が寄せられた。
「Gross」とHays氏は述べた。「It's corrupt, it's gross.」
Duffy氏は、かつてWisconsin選出の共和党下院議員であり、MTVの「The Real World」で知られるようになった元リアリティ番組出演者でもある。彼は、自身の政策が影響を与える企業からホテル宿泊、航空券、スキー旅行などの贈り物を受け取ったとして、上院議員、監視団体、メディアから批判を強められている。連邦の倫理規則では、一般に行政機関職員が、自らの機関によって規制される企業を含む「prohibited sources」から贈り物を受け取ることは禁じられており、この基準がDuffy氏への苦情の中心となっている。Patty Murray上院議員は、企業スポンサー付きのロードトリップについてTransportation Departmentの監察官による調査を求めており、Citizens for Responsibility and Ethics in Washington (CREW) も同氏に対して倫理上の苦情を提出している。
今後の展開は、Murray氏の要請を受けて同省の監察官が調査を開始するかどうか、またCREWが提出した苦情を倫理手続きがどう扱うかによって決まる。
Wall Street Journalによると、BoeingとToyotaはいずれもTransportation Secretaryのシリーズに100万ドルを拠出したと認めており、スポンサー一覧にはRoyal Caribbean Group、United Airlines、Lyftも含まれている。
資金は非営利団体を通じて流され、Transportation Departmentはこのシリーズに納税者資金は使われていないとしているが、Hays氏はそれでも不適切だと主張した。
その証拠としてHays氏は、Duffy氏が娘にHarvardへ進学してほしくないと語る物議を醸した映像を挙げ、さらに義理の息子Michael Alfonso氏がWisconsinで連邦議会選に出馬していることにも言及した。
「It's highlighting them」とHays氏は述べた。「This is about the Duffy family elevating themselves, let's be clear, on the backs of companies in America who want better regulations for themselves.」