サムスン第2四半期営業利益がW89.5兆で過去最高
重要ポイント
- •サムスン電子の第2四半期営業利益は89.5兆ウォン、売上高は171.5兆ウォンと過去最高だった。
- •売上高は前四半期比28%増、営業利益は56%増だった。
- •Device Solutions部門では、AI関連メモリー需要の強さを背景にDRAMとNANDの販売が過去最高を更新した。
- •Device eXperience部門は前年同期比で増収となったが、部品コスト増で営業利益は減少した。
- •ウォン安により営業利益は約3.1兆ウォン押し上げられ、研究開発費は過去最高の16兆ウォンとなった。

サムスン電子は、AI主導のメモリー需要の拡大を追い風に、第2四半期の営業利益が89.5兆ウォン(619億ドル)と過去最高を記録した。
同社は木曜日、4〜6月期の売上高が171.5兆ウォンに達し、前四半期比28%増となった一方、営業利益は56%増加したと発表した。
半導体事業を統括するDevice Solutions部門は、旺盛な需要を背景にDRAMとNANDの販売が新高値を更新し、第1四半期から続く記録更新をさらに延ばした。この結果は、特にAI関連の購入がメモリー市場を支え続けるなかで、同社の収益が現在どれほどチップ需要に左右されているかを示している。
スマートフォン、テレビ、家電を含むDevice eXperience部門は、プレミアム製品とAI製品の販売増を背景に前年同期比で増収となったが、部品コストの上昇により営業利益は減少した。この構図は、利益率が圧迫される局面でも、同部門が売上規模の面で依然として重要であることを示している。
サムスンによると、ウォン安の進行は四半期営業利益に約3.1兆ウォンを上乗せし、その効果は主に部品事業に恩恵をもたらした。
同社はまた、当四半期の研究開発費が過去最高の16兆ウォンに達したと述べた。AIハードウェアのサイクルが広範な電子機器業界で引き続き重要な焦点となるなか、半導体とデバイスの両面で積極的な投資を続けていることを示す。