PSC、7-Elevenフィリピンは今年中に5,000店舗へ到達へ
重要ポイント
- •Philippine Seven Corp.は6月末時点で4,650店舗となり、年末までに5,000店舗の7-Elevenに到達する見通し。
- •同社は2026年に500の新規店舗の出店を計画しており、約200店舗がすでに開業。2027年には500店舗超の出店を検討。
- •全国の7-Eleven店舗の約98%がキャッシュレス決済に対応し、デジタル決済は会社の売上の12%を占めている。
- •PSCの上半期純利益は3.8%増の16.4億ペソ、既存店売上は5.9%増。
- •ホセ・ビクター・パテルノ会長は、下半期の既存店売上の伸び率が上半期を上回る可能性があると述べた。

上場企業のPhilippine Seven Corp.(PSC)は、フィリピンにおける7-Elevenコンビニエンスストアブランドの独占ライセンシーとして、外部環境の逆風にもかかわらず年末までに5,000店舗へ到達する見通しを明らかにした。
同社は店舗数で国内最大のコンビニエンスストアチェーンであり、Ministop、FamilyMart、Lawsonなども競合として存在する市場で事業を展開している。
「このような時代においても、私たちは自社のビジネスモデルに対して前向きです」と、PSCのホセ・ビクター・P・パテルノ会長は木曜日、ある行事の席で記者団に対して述べた。
同社は6月末時点で4,650店舗を有していた。PSCは今年初め、2026年にフィリピンで500の新規店舗を出店する計画を発表しており、これまでに約200店舗が開業している。また2027年にも500店舗超の出店を検討しているとパテルノ会長は述べた。
7-Eleven各店舗へのカード決済端末の導入も売上を支えているという。
「さまざまな状況の中で実際にかなり良い業績を上げていますが、その多くは決済端末を展開した成果です」とパテルノ会長は述べた。
クレジットカードでの支払いオプションは、観光地や高所得者層の地域にある7-Eleven店舗の売上増加に寄与していると同会長は付け加えた。
「人件費や光熱費が利益を圧迫しているものの、店舗単位の経済性は向上しています」とパテルノ会長は述べた。
PSCのリチャード・リー社長は最近、デジタル決済が同社の売上の12%を占めていると述べた。全国の7-Eleven店舗の約98%が現在キャッシュレス決済に対応しており、これは近年のフィリピンにおけるデジタル決済の普及拡大、とりわけQRコード決済や電子ウォレット取引の台頭を一部で反映した動きとなっている。
PSCは下半期の既存店売上の動向についても楽観的だとパテルノ会長は述べた。
「既存店売上の伸び率という点では、上半期を上回る可能性さえあります」と同会長は述べた。
同社の上半期の純利益は3.8%増の16.4億ペソとなり、同期間の既存店売上は5.9%増加した。
木曜日、PSC株は30センターボス(0.91%)下落し、1株32.70ペソで取引を終えた。——ベアトリス・マリー・D・クルーズ