パイプライン保守延期でPetrobras、イタキでVLSFO販売を再開
重要ポイント
- •Petrobrasはイタキ港で予定されていたVLSFOパイプライン保守を延期し、VLSFOバンカー販売を再開した。
- •延期されたVLSFO保守作業の新たな日程はまだ発表されていない。
- •イタキ港のMGOパイプライン保守は7月29日から11月9日まで予定通り継続している。
- •MGO販売は保守期間中ずっと停止され、港のバースでの供給と受け取りに影響する。

ブラジルのエネルギー企業Petrobrasは、燃料供給パイプラインの保守が延期されたことを受け、ブラジルのイタキ港でVLSFOバンカー販売を再開した。一方、MGOの販売は予定通り停止されたままとなっている。
VLSFOパイプラインの保守は8月18日から9月7日まで予定されていたが、Petrobrasは火曜日に顧客向けの電子メールで、作業が延期され新たな日程はまだ発表されていないと述べた。同社は、日程変更を受けてVLSFO販売を再開したとしている。
港のMGOパイプラインの保守は、これまで通り予定されたまま進行している。この作業は7月29日から11月9日まで、約103日間にわたって実施される。
MGO販売は保守期間を通じて停止され、イタキのバースにおけるMGOの供給および受け取りに影響する。
Petrobrasは、ブラジル各港でパイプおよびバージによってバンカー燃料を供給している。同社ウェブサイトによると、イタキでの配送はex-pipeのみ。港を利用するバンカー購入者や船舶運航者にとって、パイプライン保守の日程がずれているため、1つの燃料グレードは再び供給可能となる一方、別の燃料は引き続き制約される。延期されたVLSFO作業の再日程について、Petrobrasの次の通知を確認することが重要となる。