ニュース株式Motilal Oswal、JSW Energyを格下げし目標株価を約17%引き下げ

Motilal Oswal、JSW Energyを格下げし目標株価を約17%引き下げ

著者: CNBC-TV18 Markets·

重要ポイント

  • Motilal OswalはJSW Energyを格下げし、最近の株価上昇後にバリュエーション面の安心感が低下したとして、目標株価を約17%引き下げた。
  • 同証券はJSW EnergyのFY28 EBITDA予想を9%引き下げ、主に再生可能エネルギー設備の稼働開始ペースが遅くなるとの見通しを反映した。
  • JSW Energyは能力増強が計画通りに進んでいると表明しており、Motilal Oswalのより慎重なスケジュール想定とは対照的だ。
  • 格下げにもかかわらず、同株をカバーする22人のアナリストのうち14人が「買い」判断を維持しており、過半数はなお前向きだ。
  • JSW Energy株は現在、同証券のFY28予想EV/EBITDAの12倍で取引されており、バリュエーション水準が高まっていることを示している。
Motilal Oswal、JSW Energyを格下げし目標株価を約17%引き下げ

Motilal OswalはJSW Energyの投資判断を格下げし、同株の目標株価を約17%引き下げた。最近の株価上昇後にバリュエーション面の安心感が低下したことと、利益予想の引き下げを理由としている。

インドの主要な民間電力会社の一つで、再生可能エネルギー事業を拡大しているJSW Energyの株価は、過去4カ月で17%上昇している。Motilal Oswalは、同株がFY28の予想EV/EBITDAの12倍で取引されており、バリュエーション面の安心感が低下したと指摘した。

同証券はJSW EnergyのFY28 EBITDA予想を9%引き下げた。この修正は主に、FY28における再生可能エネルギー設備の稼働開始ペースが従来想定より遅いとの見方を反映したものだとしている。これは、インドがクリーンエネルギー能力の急速な拡大を進め、民間開発会社がギガワット規模の能力追加を競う競争環境にあることを踏まえると、注目すべき要因となる。

JSW Energyは、能力増強は計画通りに進んでいると表明しており、これはMotilal Oswalのより慎重なスケジュール想定とは対照的な立場だ。JefferiesやCLSAを含む他の証券会社も同株について見解を示しているが、具体的な結論は報告書内で言及されたものにとどまる。

JSW Energyをカバーする22人のアナリストのうち、14人が「買い」、3人が「中立」、5人が「売り」としており、Motilal Oswalが指摘したバリュエーションへの懸念にもかかわらず、アナリストの過半数は同社に対して前向きな見方を維持していることを示している。

同報告書では、株価パフォーマンスもカバレッジ項目として挙げられていた。