M&M 第1四半期決算:単体純利益が前年同期比7%増の368.5億ルピー、売上高は23%増
重要ポイント
- •マヒンドラ&マヒンドラの2025年6月期第1四半期の単体純利益は前年同期比7%増の368.5億ルピーとなり、連結税引後利益は34%増を記録した。
- •当四半期の総売上高は前年同期比23%増となり、自動車およびトラクター事業全体の堅調な需要を反映した。
- •自動車事業は当四半期に販売台数で23%の増加を達成し、M&MはSUVセグメントにおける市場首位の地位を維持した。
- •トラクターの販売台数は前年同期比18%増となり、同社は世界最大のトラクター市場であるインドにおいて首位の地位を維持した。
- •サービス収益および利益も前年同期比で有意な増加を記録し、連結業績全体に貢献した。

マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)は2025年6月期第1四半期の業績を発表し、単体純利益が前年同期比7%増の368.5億ルピーとなった。連結税引後利益は前年同期比34%増となり、全事業セグメントにわたる広範な成長に牽引された。
当四半期の売上高は前年同期比23%増となり、自動車およびトラクター事業全体の堅調な需要を反映した。M&Mは自動車、トラクター、農業機械、金融サービスを展開するインド最大級の多角化コングロマリットの一社であり、その四半期業績は都市部の消費需要と農村経済活動の両方を示す指標として注視されている。
自動車事業は当四半期に販売台数で23%の増加を達成し、SUVセグメントにおける市場首位の地位を維持した。SUVはインドの乗用車市場において最も成長率の高いカテゴリーであり、M&Mは幅広い価格帯のモデルでポートフォリオを着実に拡大し、Tata Motors、Maruti Suzuki、Hyundaiなどのメーカーと競合している。同社はより広範な製品ロードマップの一環として、電動SUVへの投資も進めている。
トラクターの販売台数は前年同期比18%増となり、M&Mは同セグメントで首位の座を維持した。同社はインドのトラクター市場(世界最大の販売台数規模)において長年圧倒的なプレイヤーである。トラクター販売は農業セクターのセンチメントや農村需要の代理指標として広く追跡されており、モンスーン(雨季)の状況や農業生産高などの要因に影響される。
サービス収益および利益も前年同期比で有意な増加を記録し、連結業績全体に貢献した。