ニュースマクロベテラン技術官僚の李炯逸氏、韓国の財政経済部長官に内定

ベテラン技術官僚の李炯逸氏、韓国の財政経済部長官に内定

著者: Korea Herald Business·

重要ポイント

  • 現職の企画財政部第1次官である李炯逸氏が、副首相兼財政経済部長官に内定された。
  • 李氏はテキサスA&M大学で経済学の博士号を持ち、1993年に公務員となった。
  • 李氏は統計庁長官を務め、文在寅・尹錫悦両政権の大統領府でも勤務した経験を持つ。
  • 今回の内定は、李在明大統領による6つの重要閣僚ポストを対象とした内閣改造の一環である。
  • 韓国の財政経済部長官は伝統的に副首相を兼ね、政府全体の経済政策を統括する権限を持つ。
ベテラン技術官僚の李炯逸氏、韓国の財政経済部長官に内定

韓国の企画財政部第1次官を務める李炯逸氏が日曜日、副首相兼財政経済部長官に内定された。これにより、マクロ経済政策に深い経験を持つベテラン技術官僚が国の経済の舵取りを任されることとなった。

1971年に大邱で生まれた李氏は、ソウル大学で経済学を専攻し、テキサスA&M大学で博士号を取得した。1993年に国家公務員試験に合格し、公務員としてのキャリアを歩み始めた。

企画財政部では経済分析課長や経済政策局長などの要職を歴任した。また、文在寅政権と尹錫悦政権の両方で大統領府に勤務し、経済政策秘書官なども務めた。

2023年に統計庁長官に任命され、その後、企画財政部第1次官となった。政府組織再編後は、新たに発足した財政経済部の第1次官として同職を続けている。

今回の内定は、李在明大統領が日曜日に実施した大規模な内閣改造の一環である。李大統領は6つの重要閣僚ポストに新しい閣僚を指名し、人工知能(AI)と大型プロジェクトに関する政権の指導体制を刷新した。韓国では財政経済部長官が伝統的に副首相を兼ね、政府全体の経済政策に対する統括的な役割を担う。財政経済部の新設は、政権が経済政策立案体制を再編していることを示している。

出典:Korea Herald Business