LD Armateurs、Vattenfall向けハイブリッド電気式サービス運航船を進水
重要ポイント
- •Wind of Oceanは、LD ArmateursがVattenfall向けに建造する2隻のサービス運航船のうち最初の1隻。
- •同船は8月30日に中国のZPMC造船所で進水した。
- •納入は2027年の予定。
- •北海のDanTyskおよびSandbank洋上風力発電所での運用を支援する。
- •全長90メートルの同船はハイブリッド電気式システムを採用し、最大96人を収容できる。

海運会社LD Armateursは、エネルギー企業Vattenfall向けに新たなハイブリッド電気式サービス運航船(SOV)を進水し、洋上風力サプライチェーン向けの専用支援船をさらに加えた。
Wind of Oceanは8月30日に中国のZPMC造船所で進水され、同社が昨日の発表で述べたところによると、Vattenfall向けに建造中の2隻のSOVのうち最初の1隻となる。
同船は2027年の納入予定で、北海のDanTyskおよびSandbank洋上風力発電所での運用を支援する。これらの発電所では、サービス船が技術者、工具、機材を風車へ運ぶ上で中心的な役割を担っている。
全長90 mの同船は、ディーゼル発電機と大型の蓄電池システムを組み合わせ、燃料消費、排出量、船内騒音の削減に寄与する。
SALT Ship Designと共同で開発されたこのSOVは、最大96人を収容でき、4基のアジマススラスターと双頭型設計を備える。
また、洋上風車へ技術者や機材を安全に移送するため、動揺補償式のギャングウェイも装備される。