ニュース株式GMRエアポーツ、6月四半期に91クロールの黒字転換 売上高24%増

GMRエアポーツ、6月四半期に91クロールの黒字転換 売上高24%増

著者: CNBC-TV18 Markets·

重要ポイント

  • GMRエアポーツは6月四半期に純利益91クロール(9億1,000万ルピー)を計上し、黒字に復帰した。売上高とEBITDAはそれぞれ24%増加した。
  • 同社の取締役会は最大5,000クロール(500億ルピー)の資金調達案を承認したが、報道では調達手段と時期は明らかにされていない。
  • GMRは旅客数でインド最大のデリー・インディラ・ガンジー国際空港のほか、ハイデラバードのラジーブ・ガンジー国際空港、ゴア州モーパのマノハール国際空港、フィリピンのマクタン・セブ国際空港を運営している。
  • 利益回復はインド航空業界の成長に支えられている。旅客数の増加は航空関連料金と、小売・広告・駐車場などの非航空収入の双方を押し上げている。
  • GMRエアポーツの株式はインド国立証券取引所(NSE)とボンベイ証券取引所(BSE)に上場している。
GMRエアポーツ、6月四半期に91クロールの黒字転換 売上高24%増

CNBC-TV18の報道によると、GMRエアポーツ(GMR Airports Ltd)は、インドの会計年度2026-27の第1四半期に当たる6月四半期(4~6月期)に黒字に復帰し、純利益91クロール(9億1,000万ルピー)を計上した。売上高とEBITDAはいずれも24%増加した。

この改善は、世界で最も成長率の高い民間航空市場の一つであるインド航空業界全体の上向きを背景に実現した。空港運営会社の収入源は、航空会社の交通量に応じて増減する航空関連料金と、小売、飲食、広告、駐車場などの非航空収入の両方であり、旅客数の持続的な増加は事業の両面を下支えする傾向がある。

決算と併せて、同社の取締役会は最大5,000クロール(500億ルピー)の資金調達計画を承認した。報道では、この調達案の手段や時期は明らかにされていない。空港インフラは資本集約的な事業であり、この規模の資金調達承認は、一般的に回収期間の長い拡張・近代化プログラムと結びついている。

GMRエアポーツはインド最大級の民間空港運営会社の一つで、GMRグループに属している。同社はデリーのインディラ・ガンジー国際空港、ハイデラバードのラジーブ・ガンジー国際空港、ゴア州モーパのマノハール国際空港を運営しており、フィリピンのマクタン・セブ国際空港も運営している。同社の株式はインド国立証券取引所(NSE)とボンベイ証券取引所(BSE)に上場している。

デリーのインディラ・ガンジー国際空港は旅客数でインド最大であり、大手民間空港が国内の航空旅客の相当な割合を担う市場の中で、GMRは中核に位置している。取締役会による資金調達承認が整った今、今後の数四半期で注目すべき指標は、調達案の詳細(手段、価格、時期)に加え、四半期ごとの旅客数の推移、そしてモーパなど比較的新しい空港の本格稼働の進捗である。

出典: CNBC-TV18 Markets