フェラン・トーレス、約5,000万ユーロの移籍でバルセロナからパリ・サンジェルマンへ加入
重要ポイント
- •フェラン・トーレスは、2031年までの5年契約でバルセロナからパリ・サンジェルマンへ加入した。移籍金は€48.5 millionから€50 millionと報じられている。
- •バルセロナは2022年1月にトーレスをマンチェスター・シティから€55 millionに加えて最大€10 millionの追加オプション付きで獲得しており、PSGへの売却により契約延長時に発生していた追加の€8 millionの支払いを免れた。
- •トーレスは4年半を超えるバルセロナ在籍期間に207試合で65得点を記録し、2025-26シーズンには全大会49試合で21得点と3アシストを挙げた。
- •26歳のトーレスは、スペインがアルゼンチンを下した2026年ワールドカップ決勝で決勝点を挙げ、ラ・リーガでは16得点でスペイン人得点王タイとなった。
- •スペイン代表で以前トーレスを指導したPSGのルイス・エンリケ監督との再会が、今回の移籍における大きな要因となった。

フェラン・トーレスはFCバルセロナからパリ・サンジェルマンへの移籍を完了した。報道による移籍金は約€50 millionで、26歳のスペイン人フォワードは2031年までの5年契約に署名し、パリではNo. 9のユニフォームを着用する。
この移籍は、スペインがアルゼンチンを下した2026年ワールドカップ決勝で、トーレスが決勝点を挙げた直後に実現した。
移籍金とバルセロナの財務面
報道では移籍金は€48.5 millionから€50 millionの間とされている。この金額はバルセロナにとって大きな回収となる。同クラブは2022年1月、トーレスをマンチェスター・シティから€55 millionに加え、最大€10 millionの追加オプション付きで獲得していた。
バルセロナは、元の契約に基づく追加支払いも回避した。トーレスがカタルーニャのクラブとの契約を延長していた場合、バルセロナはマンチェスター・シティにさらに€8 millionを支払う必要があった。トーレスをPSGへ移籍させたことで、バルセロナはこの条項を回避できた。
原則合意は2026年8月13日頃に成立したと報じられている。正式発表はその2日後の8月15日に行われた。
トーレスのバルセロナでの記録
トーレスは4年半を超える在籍期間を経てバルセロナを退団する。この間、207試合に出場して65得点を記録した。最後のシーズンは、最も生産性の高いシーズンの1つだった。2025-26シーズン、トーレスは全大会49試合に出場し、21得点と3アシストを記録した。
また、ラ・リーガでは16得点を挙げ、スペイン人得点王タイとなった。トーレスは3度のラ・リーガ優勝と、夏に成し遂げた大きな国際舞台での実績を残してバルセロナを去る。それはスペインの2026年ワールドカップ優勝における中心的な役割であり、アルゼンチンとの決勝で挙げた決勝点だった。
PSGでのルイス・エンリケとの再会
トーレスとPSGのルイス・エンリケ監督との関係は、今回の移籍における大きな要因となった。エンリケ監督は以前、スペイン代表を率いていた際にトーレスを指導しており、トーレスがパリのクラブに加わるにあたり、選手と監督の双方に互いをよく知る関係があった。
トーレスの契約状況も移籍のタイミングに影響した。バルセロナとの契約を1年残していたため、トーレスには契約延長を交渉するか、その場合にマンチェスター・シティへの€8 millionの支払いが発生する状況を受け入れるか、あるいは2027年にフリーエージェントとして退団する選択肢があった。最終的にバルセロナはPSGへの移籍を成立させ、報道された約€50 millionの移籍金を確保した。