Marginal Revolution、「Everyday Abundance」ポッドキャストの配信エピソード8本到達を紹介
重要ポイント
- •ジョージ・メイソン大学の経済学者タイラー・コーウェンとアレックス・タバロックが共同創設した経済学ブログMarginal Revolutionが伝えたところによると、ポッドキャスト『Everyday Abundance』の配信エピソードは現在8本に達している。
- •同番組はバージニア・ポストレルとチャールズ・C・マンがホストを務め、歯磨きや車の運転といった日常的な活動や、テクノロジーと認識されていない技術の背後にある意外な物語を掘り下げている。
- •バージニア・ポストレルは『The Fabric of Civilization』(2020年)の著者で、1989年から2000年まで雑誌『Reason』の編集長を務めた。チャールズ・C・マンは『1491』『1493』『The Wizard and the Prophet』で知られる。
- •同ポッドキャストは、物質的進歩と重層的な歴史をめぐる両ホストの数十年にわたる出版プロジェクトを音声形式へと広げるものだ。
- •同番組はSpotify、Apple Podcasts、Amazon、YouTube、その他のポッドキャストプラットフォームで聴取できる。

Marginal Revolutionは、ポッドキャスト『Everyday Abundance』の配信エピソードが現在8本に達したと伝えた。Marginal Revolutionは、ジョージ・メイソン大学の経済学者タイラー・コーウェンとアレックス・タバロックが共同で創設した経済学ブログであり、イノベーション、テクノロジー、物質的進歩の歴史に関する書籍やメディアを推薦する拠点として長年機能してきた。それは同番組自体が扱う領域でもある。バージニア・ポストレルとチャールズ・C・マンがホストを務める同番組は、日常的な活動や、私たちがテクノロジーだとさえ認識していない技術の背後に隠された歴史を探り、歯磨きや車の運転といった日常の行動にまつわる意外な物語へと踏み込んでいく。
両ホストはともにこのテーマで実績を積んだ作家であり、同ポッドキャストは、それぞれが数十年にわたり出版で追求してきたプロジェクトを広げるものでもある。バージニア・ポストレルは、織物作りが貿易、科学、技術をいかに形づくってきたかを追い、プログラマブルなコンピューティングの先駆けとなったパンチカード式のジャカード織機にまで踏み込んだ『The Fabric of Civilization: How Textiles Made the World』(2020年)をはじめ複数の著書があり、1989年から2000年までは雑誌『Reason』の編集長を務めた。チャールズ・C・マンは科学ジャーナリストで、コロンブス到達以前のアメリカ大陸が大規模で高度な社会を支え、人々が環境を積極的に作り変えていたことを示す研究を統合した『1491: New Revelations of the Americas Before Columbus』(2005年)、1492年以降に作物、物資、生物を通じて両半球を結びつけたコロンブス交換を描いた『1493: Uncovering the New World Columbus Created』(2011年)、さらに農学者ノーマン・ボーローグの技術楽観主義とウィリアム・ヴォートの生態学的な警戒を対置した『The Wizard and the Prophet』(2018年)で知られる。身近な現在を、長く積み重なった歴史の見える一角として捉えることは、両作家の仕事を貫くテーマであり、同番組はそのアプローチを音声へと受け継いでいる。
同ポッドキャストは、Spotify、Apple Podcasts、Amazon、YouTubeで聴取できるほか、ポッドキャストが配信されているその他のプラットフォームでも利用できる。