ドバイでBlockchain Life 2026を開催、AIと暗号資産の融合が世界的業界フォーラムの主題に
重要ポイント
- •Blockchain Lifeは2026年12月1日〜2日にドバイで開催され、130か国以上から15,000人を超える参加者が見込まれる。
- •フォーラムでは、メイン会場の3つのステージ形式で200名を超えるスピーカーと200社を超える出展者が登場する。
- •新トラック「AI Future」が初めて登場し、AIとブロックチェーンの融合、ロボティクス、分散型AIインフラに焦点を当てる。
- •プログラムにはBlockchain Life Awards、Startup Pitchコンテスト、サイドイベント、アフターパーティーが含まれ、F1グランプリファイナルと同時期に開催される。
- •ドバイの2022年仮想資産規制法とVARAのライセンス制度は国際的な取引所やブロックチェーン企業を誘致し、同市のデジタル資産ハブとしての地位を固めている。

Web3、暗号資産、ブロックチェーン技術に特化した最大級の年次業界フォーラムであるBlockchain Lifeが、2026年12月1日〜2日にドバイへ戻ってくる。2日間のイベントには130か国以上から15,000人を超える参加者が見込まれており、この分野で最も国際的な参加者を集める会議の一つとなる。主催者は、メイン会場の3つのステージ形式で200名を超えるスピーカーと200社を超える出展者の参加を確認している。
スピーカーには、大手暗号資産取引所や主要Web3プロジェクトの創業者およびC級幹部、機関投資家やティア1ファンド、AIイノベーター、プロのトレーダーなど、業界全体の著名な人物が名を連ねる予定だ。展示ゾーンでは、確立されたマイニング企業や暗号資産取引所から、新興Web3スタートアップや人工知能開発企業まで幅広い企業が出展し、参加者に現在の業界の状況を広く俯瞰できる機会を提供する。
ドバイは近年、2022年のドバイ仮想資産規制法の制定や仮想資産規制庁(VARA)の設立といった規制の枠組みに支えられ、デジタル資産ビジネスの主要ハブとしての地位を確立してきた。これらが築いたライセンス制度は国際的な取引所やブロックチェーン企業を首長国へ誘致しており、Blockchain Lifeのような大規模業界イベントは、同市の政策と並んで、取引やネットワーキングの場としてエコシステムの定番となっている。
「AI Future」トラックが初登場
今年のプログラムにおける注目の追加要素は、Blockchain Lifeシリーズで初めて登場する専用フォーラムトラック「AI Future」の立ち上げだ。このトラックでは、画期的なロボティクス、世代交代するAIトレンド、そしてAIとブロックチェーンインフラおよび企業のビジネスモデルとの融合の進展など、人工知能分野の新たな展開に焦点が当てられる。その導入は、暗号資産部門とAI部門の重なりが拡大していることを反映しており、この融合は2025年から2026年にかけて主要なテクノロジーカンファレンスにおける中心的なテーマとなっている。この融合は大手企業の製品戦略にも表れており、取引所やWeb3プロジェクトはAI駆動のツールを取り入れるケースが増え、AIの計算能力やデータ向けの分散型インフラはスタートアップ開発の活発な領域として台頭している。
メインのフォーラムセッションに加え、プログラムには週間を通じて開催される一連のサイドイベント、非公開のビジネスミートアップ、特別なネットワーキング機会も含まれる。ドバイ開催の時期はF1グランプリファイナルと重なっており、主催者はこれを国際的な参加者への追加の魅力として位置づけている。フォーラムでは、業界の優良企業を表彰する「Blockchain Life Awards」や、初期段階のプロジェクトを投資家や業界の意思決定者に紹介する「Startup Pitch」コンテストも実施される。イベントは、ドバイの主要会場で行われ、ヘッドライナーの音楽パフォーマンスを伴う「Blockchain Life Afterparty」で幕を閉じる。
チケットは現在、公式サイトblockchain-life.comで早期割引価格で購入でき、プロモコード「Mpost」を使用すると10%の割引が適用される。Blockchain Lifeはこれまでドバイで開催されており、過去のエディションには暗号資産・ブロックチェーン業界から大規模な国際代表团が参加している。