Aether Industries 第1四半期決算:純利益33%増、Dowとシリコーン技術で提携
重要ポイント
- •Aether Industriesは第1四半期の純利益が前年同期比33%増となり、営業収益は27.2%増の326.5 croreルピーを記録した。
- •当四半期のEBITDAは26%増の102.5 croreルピーとなった一方、EBITDAマージンは前年同期の31.7%から31.4%へとわずかに低下した。
- •Aether Industriesは米国のDowと提携し、自動車、エレクトロニクス、建設、パーソナルケアなどの産業向けシリコーン技術で協業する。
- •Dowとの協業はChina-plus-one戦略と合致しており、世界的な化学大手がインドの特殊化学品企業との製造・技術面の結びつきを一段と深めている。
- •Aether Industriesはグジャラート州拠点の特殊化学品メーカーで、高度な中間体とAPIに注力し、グローバルな製薬、農薬、材料科学、電子化学品の顧客にサービスを提供している。

Aether Industriesは第1四半期の業績を発表し、純利益が前年同期比33%増となった。同社の営業収益は前年同期比27.2%増の326.5 croreルピーとなった。
当四半期のEBITDAは26%増の102.5 croreルピーとなった。EBITDAマージンは31.4%で、前年同期の31.7%からわずかに低下した。
四半期決算に加えて、Aether Industriesはシリコーン技術に関するDowとの提携を発表した。この協業は、世界中の企業がChina-plus-one戦略のもと中国以外へのサプライチェーン多角化を進める中、世界的な化学大手がインドの特殊化学品企業との製造・技術面の結びつきを深めるという幅広いトレンドと合致している。
Aether Industriesは、高度な中間体および有効医薬品成分(API)に注力するグジャラート州拠点の特殊化学品メーカーである。同社は、グローバルな製薬、農薬、材料科学、電子化学品の各分野の顧客にサービスを提供している。Dowとの提携の焦点であるシリコーン技術は、自動車、エレクトロニクス、建設、パーソナルケアなど幅広い産業に応用されている。
Dowは米国に本社を置く世界的な材料科学企業であり、プラスチック、工業用中間体、コーティング剤、シリコーンなどを幅広く手掛けている。
今回の四半期業績とDowとの提携は、インドの特殊化学品企業が輸出需要の拡大と多国籍企業との委託製造関係を原動力として、引き続き収益成長を報告している中で発表された。