ニュースマクロZhenghe Mainline、Hengliに6隻のコンテナ船を発注

Zhenghe Mainline、Hengliに6隻のコンテナ船を発注

著者: Splash247·

重要ポイント

  • 6隻の新造コンテナ船はいずれも4,600 teuの積載能力を持ち、Hengli Shipbuildingに発注された。
  • 契約額はRMB3bn超、約$443m。
  • 引き渡し後は、TaicangとBalticを結ぶサービスに投入される見通し。
  • Zhenghe MainlineはJiangsu Port Groupの定期航路事業部門で、Jiangsu省内の港湾・物流資産を活用している。
  • 今回の発注を含めると、HengliにおけるZhenghe Mainlineの公表済み受注残は11隻、約47,700 teuとなる。
Zhenghe Mainline、Hengliに6隻のコンテナ船を発注

中国国有の海運会社Zhenghe Mainlineは、Hengli Shipbuildingに4,600 teu型コンテナ船6隻を、RMB3bn($443m)超の契約で再び発注した。

これらの船は引き渡し後、TaicangとBalticを結ぶサービスに投入され、親会社であるJiangsu Port Groupが東中国の輸出企業向け輸送能力をより強く管理できるようになるほか、自社の港湾・物流資産を軸に構築している航路ネットワークに新たな船隊シリーズを加えることになる。Zhenghe Mainlineは、拡大した船隊を活用して追加の国際航路も検討する方針。

Zhenghe Mainlineは昨年、Jiangsu Port Groupの定期航路事業部門として設立された。同社は、Taicang、Nanjing、Zhenjiang、Zhangjiagangを含むJiangsu省内の同グループの港湾・物流ネットワークを活用している。

今回のシリーズの引き渡し時期、推進方式、その他の技術的詳細は公表されていない。

今回の受注は、Hengliで急増する受注残に、さらに大型のコンテナ船シリーズを加えるものとなる。再生したDalian造船所は2030年まで引き渡し枠を埋めており、tanker、bulker、boxship市場への進出を進める中で、追加能力への投資としてRMB13.5bnを投じている。これは、中国の造船所が多様な船種へ事業を広げながら、国内船主からの継続受注を確保し続けていることを示している。

Zhenghe Mainlineが最初にHengliを利用したのは2025年11月で、4,900 teu船3隻と2,700 teu船2隻を発注し、いずれも2028年の引き渡し予定となっている。今回の6隻を含めると、同社が同造船所で公表している受注残は合計11隻、総積載能力は約47,700 teuとなる。