テザーゴールドの準備高、第3四半期に59%増の25.7トンに
重要ポイント
- •Tetherの第3四半期準備報告書によると、Tether Gold(XAUT)の裏付けとなるゴールドは9月30日時点で約25.7トンであり、2025年末の水準から59%増加した。
- •開示されたゴールド保有量の推定評価額は約34.4億ドルである。
- •2020年1月に導入された各XAUTトークンは、スイスの保管庫に保管された1トロイオンスの純金に対応するよう設計されている。
- •保有者はTetherの公式照合サービスを利用して、自分のトークンに割り当てられたゴールドを確認できる。
- •第3四半期の数値は、Tetherの今後の準備開示と比較する際の基準水準となる。

Tetherは水曜日に第3四半期準備報告書を公表し、Tether Gold(XAUT)の裏付けとなる物理ゴールドが9月30日時点で約25.7トンに達したことを明らかにした。これは2025年末に記録された水準から59%の増加にあたる。
報告書によると、これらの保有量の評価額は約34.4億ドルである。
この開示により、保有者や観察者はオンチェーンゴールド商品の裏付けとなる実物資産を定期的に確認できる。金地金そのものがオフチェーンの保管庫に保管されているこの分野では、こうした定期的な準備報告書が公的記録として機能し、基礎となる保有量の変動を追跡する基準となる。
Tether Goldについて
Tether Gold(XAUT)は、Tetherが2020年1月に開始したトークン化ゴールド商品である。各XAUTトークンは、スイスの保管庫に保管された1トロイオンスの純金の所有権を表すよう設計されており、保有者は発行者の公式照合サービスを通じて自分のトークンに割り当てられたゴールドを検証できる。
USDTステーブルコインの発行者として知られるTetherは、自社商品の裏付け資産を対象とした準備報告書を定期的に公表している。そのトークン化ゴールド商品は、Paxos Gold(PAXG)など市場に存在する類似のブロックチェーン型ゴールド商品と並ぶ位置づけにある。これらの報告書は定期的に公表されるため、第3四半期のゴールド数値は、Tetherのその後の開示と比較する際の基準水準となる。
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