SMプライム、1〜8月の来場者数が52%増 — 充実のイベントカレンダーが牽引
重要ポイント
- •SMプライムの3つの旗艦施設には、2026年1〜8月に100万人を超える来場者が訪れ、前年同期の約71万人から52%増となった。
- •7月に開業したSM Seaside Cebu Arenaは、BINIとIV of Spadesのソールドアウト公演でこけら落としを行い、来場者増に貢献した。
- •SMモール・オブ・アジア(MOA)アリーナでは8カ月間で110回を超える公演が開催され、月あたり約14公演のペースで、前年比最大20%増となった。
- •SMプライムのイベントパイプラインは2027年まで続き、Westlife、The Script、Maroon 5、SMDC Festival GroundsでのBIGBANG公演、さらにセブでのFIBA女子アジアカップが予定されている。
- •この発表を受けて、SMプライムの株価は月曜日に4.29%高の1株16.54ペソで引けた。

SMプライム・ホールディングス(SM Prime Holdings, Inc.)は、コンサート、スポーツイベント、ファミリー向け公演の充実したラインアップに支えられ、2026年の1〜8月に主要ライブエンターテインメント施設の来場者数が増加したと発表した。
同社によると、旗艦施設であるSMモール・オブ・アジア(MOA)アリーナ、SM Seaside Cebu Arena、SMDC Festival Groundsの3施設には1月から8月にかけて100万人を超える来場者が訪れ、前年同期の約71万人から52%増となった。この数値は月曜日に発表された同社のプレスリリースで明らかにされた。
SMプライムは、グループ3大旗艦施設で最新となるSM Seaside Cebu Arenaの7月の開業が成長の一因だったとしている。同施設は、同社によればBINIとIV of Spadesのソールドアウト公演でこけら落としを行った。
一方、SM MOAアリーナは8カ月間で110回を超える公演を開催した。これは月あたり約14公演のペースに相当し、同社によれば前年比最大20%増となる。
経営陣は、施設の成果をグループのより広範な不動産事業の中に位置づけており、イベント由来の集客がアリーナ周辺の飲食・小売・エンターテインメント事業を下支えしている。
「当社の施設は、フィリピンの観客にライブイベントの前・最中・後にわたる完全な体験を提供します」と、SMプライムのジェフリー・C・リム社長は述べた。「飲食、小売、エンターテインメントなどの施設が身近にそろうことで、イベントそのものを超えた体験を提供し、当社の物件全体でさらなる価値を生み出すことができます」と付け加えた。
今後の予定として、SM MOAアリーナのラインアップにはRegine Velasquez、Silent Sanctuary、5 Seconds of Summer、Jason Mraz、Wave to Earth、LE SSERAFIMの公演に加え、「Disney On Ice presents Let's Dance!」34公演予定されていると同社は説明した。
SM Seaside Cebu Arenaでは、Bida Sa Arena、Premier Volleyball LeagueおよびSpikers' Turfの試合、East Asia Super Leagueのゲーム、LANYのコンサート、そして「Disney On Ice presents Let's Dance!」が14公演開催される予定である。
2027年に向けては、SMプライム運営施設で、Westlifeのアニバーサリー・ツアー、The Scriptの3公演、Maroon 5のAsia 2027ツアー、マニラのSMDC Festival GroundsでのBIGBANG公演などのイベントが発表されている。また、セブではFIBA女子アジアカップの開催も予定されており、施設事業は来年以降まで続くイベントパイプラインを抱えている。
SMプライムの株価は月曜日、この発表を受けて4.29%高の1株16.54ペソで引けた。 — Alexandria Grace C. Magno