ニュース株式サムスンとSKハイニックス、第2四半期の世界NAND市場で首位を維持

サムスンとSKハイニックス、第2四半期の世界NAND市場で首位を維持

著者: The Korea Times Business·

重要ポイント

  • Counterpoint Researchによると、世界のNANDフラッシュ市場は第2四半期に前四半期比70%拡大し、第1四半期の90%増に続く成長となった。
  • サムスン電子はシェア28%でNAND最大のサプライヤーの座を維持し、SKハイニックスは19%で2位を守った。
  • マイクロン・テクノロジーは販売価格の上昇の恩恵を受け、NAND市場で3位となった。
  • 中国のYMTCは予想を上回る売上高でシェア14%に達し、先端的中国半導体メーカーへの米国の輸出規制にもかかわらず拡大を続けている。
  • 今回の回復は、NANDメーカーが財務健全化のために生産を削減してきた長期の不況の後に訪れたものである。
サムスンとSKハイニックス、第2四半期の世界NAND市場で首位を維持

韓国の半導体メーカーであるサムスン電子とSKハイニックスは、市場が急速な拡大を続けるなか、第2四半期も世界のNANDフラッシュメモリ市場における上位2社の地位を維持したと、業界データが金曜日に明らかにした。

業界調査会社Counterpoint Researchがまとめたデータによると、NAND市場は4~6月期に価格上昇を背景に前四半期比70%拡大した。この成長は第1四半期の前四半期比90%増に続くもので、スマートフォン、パソコン、データセンターなど幅広い電子機器に使われるメモリチップへの需要が持続的に回復していることを裏付けている。

メモリ価格の反騰は、同業界が長期にわたる不況のさなかNANDメーカーが財務健全化のために生産を削減してきた後に起きており、2四半期連続の大幅な売上高成長は供給企業にとって注目すべき好転となっている。

サムスン電子は第2四半期にシェア28%で首位の座を維持し、SKハイニックスはシェア19%で2位となった。

米国のマイクロン・テクノロジーは、販売価格の上昇の恩恵を受け、3位となった。

中国のYMTC(正式名称:長江存儲科技、Yangtze Memory Technologies Co.)は予想を上回る売上高を記録し、当該期間のシェアは14%に達した。先端的中国半導体メーカーを対象とする米国の輸出規制にもかかわらず、中国国内の半導体産業の拡大に伴い、同社はシェアを伸ばし続けている。

出典:The Korea Times