ニュースマクロルビオ、マニラでラブロフと会談後、ウクライナ戦争終結支援に向けた米国の姿勢を表明

ルビオ、マニラでラブロフと会談後、ウクライナ戦争終結支援に向けた米国の姿勢を表明

著者: Bworldonline·

重要ポイント

  • ルビオはマニラでのASEAN会合の際にラブロフと会談し、ウクライナ問題に関する異例の米露高レベル協議を実施した。
  • ルビオは、状況が許せばアメリカは戦争終結の取り組みにおいて建設的な役割を果たす用意があると述べた。
  • ロシア外務省は、ラブロフが政治的・外交的解決に向けたモスクワの準備を改めて確認したと発表した。
  • ラブロフは、2025年8月のアラスカでのトランプ・プタン会談で協議された提案に対するロシアのコミットメントを維持していると述べた。
  • ルビオは、ロシアとウクライナの双方が受け入れられる合意を見出すことが最大の課題だと指摘した。
ルビオ、マニラでラブロフと会談後、ウクライナ戦争終結支援に向けた米国の姿勢を表明

アメリカのマルコ・ルビオ国務長官は木曜日、マニラで開催されたASEAN会合の際にロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談した後、ウクライナ戦争を終結させる支援において「建設的な役割」を果たす用意がアメリカにあるとの姿勢を示した。

今回の会談は、2022年2月のロシアによるウクライナ全面侵攻に始まり、モスクワとワシントンの間を分断する主要な問題の一つとなっているこの紛争をめぐり、米露の高官が直接意見を交わした異例の機会であった。

会談後の発言で、ルビオは、ドナルド・トランプ大統領が機会が生じた場合に「無意味な戦争」を終わらせる支援を行う用意があることを明確にしていると述べた。また、アメリカはこのメッセージをモスクワに伝えたとした上で、会談中のロシア側の立場について具体的な説明は控えた。

ロシアの対応者との会談について、ルビオは「良い対話であり、率直な対話だった」と述べ、議論の詳細には触れないとした。

「アメリカは、大統領も明確に述べている通り…この無意味な戦争を終わらせる上で建設的な役割を果たす用意があり、それに着手する準備ができている」とルビオは述べた。

一方、ロシア外務省の声明によると、ラブロフは「紛争の政治的・外交的解決に向けたロシアの準備を改めて確認」した。ラブロフはルビオに対し、2025年8月のアラスカでのトランプ大統領とウラジーミル・プタン大統領の会談で提示された提案に対して、モスクワは引き続きコミットメントを維持していると伝えた。

ルビオは、この紛争が民間人の犠牲やロシアによるキーウへの攻撃など甚大な犠牲をもたらしていると指摘した。また、ロシアとウクライナの双方に戦争を終結させるインセンティブがある一方で、最大の課題は「双方が受け入れ可能な」合意を見出すことだと述べた。

「非常に血塗られた戦争だと思う」とルビオは述べた。「双方に終結させるインセンティブがあるはずだ。課題となってきたのは、双方が受け入れられる形での終結であり、我々は試みてきたし、合意に至る中間地点を見出せるか今後も探り続ける」

— Reuters