ニュースマクロパキスタンのムニール陸軍参謀長、緊張緩和の提案をイランに携えるとアル・アラビーヤが報じる

パキスタンのムニール陸軍参謀長、緊張緩和の提案をイランに携えるとアル・アラビーヤが報じる

著者: Investinglive·

重要ポイント

  • アーシム・ムニール氏は、米国とイランの間の緊張緩和に役立つ提案をイラン指導部に提示していると報じられている。
  • 報じられた提案には、イスラマバード覚書の下でイランへの経済的包囲を停止し、制裁を段階的に緩和することが含まれる。
  • ムニール氏はモフシン・ナクビ内務大臣とともにテヘランへのハイレベル訪問を終え、パキスタン当局者は協議が実り多かったと述べた。
  • パキスタンとイランの当局者は、地域の緊張を緩和し外交を再開する方法について協議を続けている。
  • 市場は報道にポジティブに反応し、緊張緩和への期待から原油価格は下落し、株価は上昇した。
パキスタンのムニール陸軍参謀長、緊張緩和の提案をイランに携えるとアル・アラビーヤが報じる

アル・アラビーヤの報道によると、パキスタンのアーシム・ムニール陸軍参謀長は、米国とイランの間の緊張緩和を目的とした提案をイラン指導部に携えているという。同提案には、イスラマバード覚書(MoU)の枠組みの下でイランへの経済的包囲を停止し、制裁を段階的に解除する内容が含まれるとされ、パキスタンは両者の仲介努力の一環としてこの覚書を推進してきた。

この動きは、ムニール氏がパキスタンのモフシン・ナクビ内務大臣とともにテヘランへのハイレベル訪問を終えた時点で明らかになった。イランのISNA通信によると、パキスタン当局者は今回の訪問を実り多いものだったと評価しており、協議の結果は間もなく明確になるとみられる。パキスタンとイランの当局者は、地域の緊張を緩和し外交プロセスを再開する仕組みについて協議を続けている。

今回の訪問は、米国のトランプ大統領が訪問前にムニール氏と直接会談し、イランを交渉の場に戻す助力となるようパキスタンに影響力を行使するよう促したとの報道を受けてのものだった。パキスタンは、制裁による圧力、地域情勢のエスカレーションへの懸念、そして世界のエネルギー輸送の重要ルートで緊張が高まるときには特に注目されるホルムズ海峡への関心が高まる中、イランと米国の仲介役としての立場を次第に強めている。

市場は、緊張緩和の可能性と最終的な合意への期待から、このニュースにポジティブに反応した。報道を受けて原油価格は下落し、株価は上昇した。同様の好材料の報道はこれまでもあったが、トランプ氏が訪問前にムニール氏と会談したとされることが、より良い結果への市場の期待を強めている。