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Odfjell、Bound4blueの風力推進システムを再発注

著者: Ship & Bunker·

重要ポイント

  • Odfjellは、49,000dwtのタンカーBow Optima向けにBound4blueの22メートルeSAIL吸引帆4基を発注した。
  • 改装の設置は2027年第2四半期に中国で予定されている。
  • 今回の発注は、2025年3月に姉妹船Bow OlympusへBound4blueシステムを搭載した後の再発注となる。
  • Odfjellによると、Bow Olympusは良好な風条件下で15-20%のエネルギー削減を記録し、1日あたり約5mtのバンカー燃料と15トンのCO2排出削減に相当する。
  • Bow Optimaは、基礎、配線、関連する甲板設備を含め、ドライドック中に改装準備が行われていた。
Odfjell、Bound4blueの風力推進システムを再発注

海運会社Odfjellは、風力推進技術企業Bound4blueに対し、風力推進システムの再発注を行った。

発注内容は、49,000dwtのケミカルタンカー Bow Optima 向けの22 m eSAIL吸引帆4基で、設置は2027年第2四半期に中国で予定されていると、Bound4blueは火曜日に電子メールでの声明で述べた。

この発注は、姉妹船 Bow Olympus にBound4blueの吸引帆が2025年3月に搭載されたことに続くものだ。Odfjellによると、同船は良好な風条件下で15-20%のエネルギー削減を記録しており、これは1日あたり約5mtのバンカー燃料節減、ならびに毎日約15トンのCO2排出回避に相当する。これにより同社は、同様の船型で技術を評価したうえで、別の船への改装拡大を進めるための運航データを得ている。

Bow Optima はすでに改装に向けた準備が整えられており、予定されたドライドッキング中に基礎、配線および関連する甲板設備が設置された。

今回の契約は、OdfjellにとってBound4blueへの初の再発注となる。

同社は過去10年間で船隊全体に140基超の省エネ装置を導入し、IMOの2008年基準に対して炭素強度を53%以上削減してきた。こうした広範な改装実績は、海運事業者が既存船の燃料使用量と排出量を抑えるため、単一技術の更新に頼るのではなく、複数の効率化策を組み合わせていることを示している。

Bound4blueは13隻にeSAILシステムを導入しており、さらに5隻分を受注残として抱えている。