FIIは水曜日に売り越しだった——数字がそうでないと思わせる理由を解説
重要ポイント
- •インド株は3営業日連続で下落し、Nifty 50は7月29日以来初めて24,000を下回って引けた。
- •Nifty 50は23,800近辺を支持線、24,200〜24,400を抵抗線とするレンジ内で推移している。
- •取引所のFII数値は暫定的な現物市場データであり、後に実際の決済数値と照合されるため、表面的な買い越し日が売り越し日に転じる可能性がある。
- •現物市場とデリバティブの資金フローを合わせて追跡することで、外国機関投資家のポジションを現物数値単独よりも的確に把握できる。

インド株は水曜日、3営業日連続で下落して引け、Nifty 50指数は7月29日以来初めて24,000を下回りました。指数は依然としてレンジ内で推移しており、下値は23,800近辺が支持線、上値は24,200〜24,400が抵抗線となっています。
FIIの速報値は誤解を招く可能性があります。取引所が公表する現物市場のデータは暫定値であり、後に実際の決済数値と照合されます。この修正によって、表面的には買い越し日に見えていた日が売り越し日に転じることもあり、今回はまさにそれが起きたとみられます。外国機関投資家の資金フローはインド市場の方向性を左右する重要な指標として注視されており、現物市場だけでなくデリバティブ市場も含めて追跡することで、現物の単一数値だけでは分からないポジションの全体像が見えてきます。
出典:CNBC-TV18