Lumino Industries、IPO価格帯を1株あたり78〜82ルピーに設定、申込受付は8月27日開始
重要ポイント
- •IPO規模は700クローレで、価格帯は1株あたり78〜82ルピーに確定された。
- •申込受付は8月27日に開始され、8月31日に締め切られる。
- •発行は500クローレの新規発行と200クローレの売出し(OFS)で構成される。
- •Lumino Industriesは新規発行による調達資金を債務返済と設備更新に充てる計画だ。
- •同社は電力ケーブル・電気配線セグメントで事業を展開している。

Lumino Industriesは、新規公開(IPO)の価格帯を1株あたり78〜82ルピーに確定した。総額700クローレの今回の発行は、8月27日に申込受付を開始し、8月31日まで実施される。
今回の発行は2つの部分で構成されている。すなわち、500クローレ相当の新規株式発行と、200クローレに相当する売出し(OFS)である。新規発行では調達資金が直接会社に帰属する一方、売出しによって調達された資金は、保有株式の一部を売却する既存株主が受け取る。
同社によると、調達資金は債務の返済と設備の更新に充てられる予定であり、電力ケーブルおよび電気配線製造への注力を強化するという。
価格帯は、IPOのブックビルディング方式において投資家が入札できる範囲を定めるものである。インドのIPOはこのブックビルディング方式に従い、公表された価格帯の範囲内での入札需要に基づいて最終発行価格が決定される。8月31日に申込受付が締め切られた後、最終価格が確定し、当選した入札者に株式が割り当てられ、その後株式は取引所に上場される。なお、1クローレは1,000万に相当し、総発行規模700クローレは70億ルピーに相当する。
Lumino Industriesは電力ケーブル・電気配線セグメントで事業を展開している。このセグメントは送電・配電ネットワークに加え、建設、住宅、産業向けの需要に対応しており、調達資金の使途計画は、中核となる製造事業における貸借対照表の整理と生産能力・技術力の強化を組み合わせたものを示している。