ニュースマクロレガルダ上院議員、エルニーニョ前に公立学校への雨水貯留施設設置を教育省と地方自治体に要請

レガルダ上院議員、エルニーニョ前に公立学校への雨水貯留施設設置を教育省と地方自治体に要請

著者: Bworldonline·

重要ポイント

  • •レガルダ上院議員は、エルニーニョによる少雨に備え、DepEdと地方自治体に対し公立学校での雨水貯留システム導入を直ちに優先するよう要請した。
  • •同議員は、モジュール式雨水タンク、樋、貯水槽の適切な設置場所の調査について、PAGASAとの連携を求めた。
  • •提案されたシステムは屋上の雨水を密閉容器に集め、トイレの洗浄や学校施設の清掃など飲用以外の用途に利用できる。
  • •PAGASAは9月、熱帯太平洋の強いエルニーニョが2027年第1四半期まで強まり続けるとの見通しを警告した。
  • •レガルダ議員は熱帯低気圧などにより依然として雨が降る可能性があると指摘し、長期的な少雨期の前に学校とLGUに貯水を呼びかけた。
レガルダ上院議員、エルニーニョ前に公立学校への雨水貯留施設設置を教育省と地方自治体に要請

フィリピン上院で気候変動適応や防災対策の長年の提唱者であるロルナ・レジーナ・B・レガルダ上院議員は、エルニーニョ現象に伴う長期的な少雨と水不足に備え、教育省(DepEd)と地方自治体(LGU)に対し、公立学校での雨水貯留システムの導入を直ちに最優先で進めるよう要請した。

火曜日に発表された声明で、レガルダ議員はDepEdとLGUに対し、国の気象機関であるフィリピン大気地球物理天文サービス局(PAGASA)と連携し、モジュール式雨水タンク、屋根の樋、貯水槽の適切な設置場所を検討するよう求めた。これらのシステムは屋上からの雨水を密閉容器に集め、トイレの洗浄や学校施設の清掃など飲用以外の用途に利用できると説明した。

同議員の要請は、PAGASAが9月に熱帯太平洋で強いエルニーニョ現象が発生しており、2027年第1四半期まで強まり続けるとの見通しを示した警告を受けたもの。エルニーニョは、赤道太平洋中央部および東部で海面水温が通常より高くなる自然発生の気候パターンで、一般的に少雨や干ばつの可能性を高める。ただしレガルダ議員は、熱帯低気圧などの気象システムにより一部の地域では依然として雨が降る可能性があると指摘し、長期的な少雨期に備えて学校とLGUに利用可能な降雨を貯水に活用するよう呼びかけた。

初等教育を所管する国家機関であるDepEdは全国の公立学校システムを管轄し、LGUは地域サービスの最前線の地方自治体として機能しており、学校レベルでの貯水はより広範な干ばつ対策の重要な要素となる。飲用以外の用途向けに屋上の雨水を集めることは、水不足時に公共水道への需要を軽減できる、広く認められた節水策である。乾期が近づく中、レガルダ議員が述べたPAGASAと連携した場所の調査から始まる、DepEdとLGUの対応が直近の注目点である。

「私たちは利用可能な時間と資源を有効に活用しなければなりません」とレガルダ議員は述べた。

この記事はFrancessca S. Abalosによる報道で、BusinessWorld (Bworldonline)により最初に公開された。