IDFC First Bank、S&Pグローバルから初の国際投資適格格付けを取得
重要ポイント
- •S&Pグローバル・レーティングスはIDFC First Bankに対し、格付見通し「安定」付きの長期発行体格付け「BBB-」および短期格付け「A-3」を付与し、同行初の国際格付けとなった。
- •「BBB-」はS&Pの格付け尺度における投資適格格付けの最下位であり、投資適格と投機的格付けを分ける境界線を示す。
- •「安定」見通しは、S&Pが現時点で中期における格付けの変動を予想していないことを示している。
- •IDFC First Bankは2018年のIDFC BankとCapital Firstの合併により誕生し、MD兼CEOのV. Vaidyanathan氏の下でリテール業務に特化した銀行として再編された。
- •投資適格格付けは、投資適格債に限定された運用方針の下で活動する世界的な貸し手や債券投資家にとってのベンチマークとなり、利害関係者には今後の海外調達や格付けアクションを追跡するための外部基準を提供する。

IDFC First Bankは初の国際格付けを取得した。S&Pグローバル・レーティングスは、このインドの銀行に対し、格付見通し「安定(Stable)」付きの長期発行体格付け「BBB-」および短期格付け「A-3」を付与した。これにより同行は初の国際投資適格格付けを取得したことになる。
S&Pの格付け尺度において「BBB-」は投資適格格付けの最下位、すなわち投資適格と投機的格付けを分ける境界線に位置する一方、「A-3」はこれに対応する短期評価である。また、「安定」見通しは、中期において格付けに変動がないことを同社が現時点で予想していることを示す。2018年のIDFC BankとCapital Firstの合併により誕生し、その後MD兼CEOのV. Vaidyanathan氏の下でリテール業務に特化した銀行へと再編されたIDFC First Bankにとって、国際投資適格格付けの取得は、投資適格債のみに限定された運用方針の下で活動するケースが多い世界的な貸し手や債券投資家に対する参考ベンチマークとなる。
この格付けは、同行の利害関係者に対しても、今後の海外からの資金調達やS&Pによるその後の格付けアクションを追跡するための外部基準を提供する。
出典: CNBC-TV18