ニュース株式ICICI銀行、ICICIプルデンシャル・ライフの追加2%株を1,470クローで取得

ICICI銀行、ICICIプルデンシャル・ライフの追加2%株を1,470クローで取得

著者: CNBC-TV18 Markets·

重要ポイント

  • ICICI銀行はICICIプルデンシャル・ライフ・インシュアランスの追加2%株を1,470クローで取得した。
  • この取引により、同保険会社に対するICICI銀行の保有比率は52.8%に上昇した。
  • IRDAI規制では発起人が保険会社の最大75%まで保有でき、さらなる引き上げの余地がある。
  • インドの銀行はセクター全体の統合の一環として、グループの保険・資産運用事業の保有比率を引き上げる動きが強まっている。
  • ICICI銀行はあわせて、FCNR(B)預金の総調達額が178億8,000万ドルであったと発表した。
ICICI銀行、ICICIプルデンシャル・ライフの追加2%株を1,470クローで取得

CNBC-TV18の報道によると、ICICI銀行はICICIプルデンシャル・ライフ・インシュアランスの追加2%株を1,470クローで取得し、これを完了した。この取引により、同行(民間銀行)の同生命保険会社に対する保有比率は52.8%に上昇した。

ICICIプルデンシャル・ライフ・インシュアランスはICICI銀行とプルデンシャル・コーポレーション・ホールディングスの合弁企業であり、株式はインドの証券取引所である国立証券取引所(NSE)とBSEに上場している。今回の買収は、2000年の同保険会社設立以来続く発起人・株主関係を深めるものであり、発起人による保険会社の保有を最大75%まで認めるインド保険規制開発庁(IRDAI)の規制枠組みの範囲内で行われた。銀行が保険合弁事業の保有比率を引き上げる動きは、インド金融セクター全体の統合傾向の一環であり、大手貸付手がグループの保険・資産運用事業の保有を拡大している。

あわせてICICI銀行は、FCNR(B)預金の総調達額が178億8,000万ドルであったと発表した。FCNR(B)(外国通貨建非居住者(銀行)預金)とは、非居住インド人がインドの銀行に外貨建で保有する定期預金である。この種の預金は、ルピー圧力が生じていた時期に海外からの資金流入を支えるため、インド準備銀行が2013年に金利上限の引き上げやキャッシュ・リザーブ比・法定流動性比の適用免除を含む規制緩和を行った結果、インドの銀行全体で急増していた。

出典:CNBC-TV18