ICEがTrade[XYZ]提携の投稿を削除、ただしHyperliquid先物計画は依然公開中
重要ポイント
- •ICEは取引プラットフォームTrade[XYZ]との計画中の提携を発表するソーシャルメディア投稿を削除しましたが、提携の公式発表は引き続き投資家向けIRページで閲覧可能です。
- •ICEとTrade[XYZ]はHyperliquidのインフラを活用し、米国で規制された無期限先物市場を開発する意向で、暗号資産ネイティブの商品形式を規制された米国の枠組みに導入します。
- •発表された取り決めでは、ICEが規制された市場の民間運営者として機能しTrade[XYZ]に戦略的投資を行い、この運営はICEの既存の機関投資家向け先物取引事業とは分離されます。
- •提案された取組は、必要な規制当局の承認の取得を前提としています。
- •ICEは投稿削除について確定した説明を行っておらず、提携が取り消されたことを示す証拠はありません。
![ICEがTrade[XYZ]提携の投稿を削除、ただしHyperliquid先物計画は依然公開中](https://edgex-public-news-generator-jp-prod.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/news/prod/759fbd674504d012b37a4aada32a41af83b0eaada61ecf63961cb71119cb899f.png)
ニューヨーク証券取引所の運営会社ICEは、取引プラットフォームTrade[XYZ]との計画中の提携を発表するソーシャルメディア投稿を削除しましたが、提携を説明する公式発表は引き続き一般に公開されています。この削除はXで注目を集め、一部の投資家はこの変更が計画中の提携の転換を示すものではないかと疑問を呈しました。入手可能な情報からは、ICEが投稿を削除した理由は確認できず、合意が取り消されたことを示すものもありません。
ICEとTrade[XYZ]、規制された無期限先物を計画
ICEの公表した発表によると、両社はHyperliquidが提供するインフラを活用し、米国で規制された無期限先物(パーペチュアル・フューチャーズ)市場を開発する意向です。無期限先物は暗号資産取引に由来するデリバティブ形式で、従来の先物契約と異なり満期日がなく、この構造により暗号資産取引所の主要商品となっています。この商品形式を規制された米国の枠組みに導入することが提案された取組の掲げる目標であり、必要な規制当局の承認の取得を前提としています。
発表された取り決めでは、ICEが規制された市場の民間運営者として機能し、Trade[XYZ]に戦略的投資を行う予定です。計画中の運営は、ICEの既存の機関投資家向け先物取引事業とは分離され、規制当局の承認を条件に、暗号資産ネイティブの商品と主要な伝統的取引所運営者の運営枠組みを組み合わせるものとなります。
削除されたソーシャルメディア投稿が疑問を喚起
削除されたソーシャルメディア投稿と残存する公式発表との食い違いが、提携の行方に関する議論を促しています。一部の投資家はこの削除を関係の変化の可能性を示すものと解釈しましたが、入手可能な情報にはその結論を裏付ける確証はありません。
この区別が重要なのは、ソーシャルメディア投稿の削除だけで事業合意が撤回されたと断定できないためです。ICEの投資家向けIRページは引き続き提案された提携とその主要条件を示しており、公表された発表とその後の会社声明が提携の状況に関する主要な参考情報となっています。
ICEは投稿削除の理由を確認せず
ICEは削除について確定した説明を行っておらず、Trade[XYZ]提携が終了したとする新たな会社発表も伴っていません。
現時点で、公表された合意が両社の表明した計画に関する最も明確な情報源です。事態を明確にする要素は2つあります。必要な規制当局の承認の進展、および削除された投稿に関するICEまたはTrade[XYZ]からの追加の発表です。それまでの間、削除の理由は不明のままです。
出典: en.bitcoinsistemi | 暗号資産ジャーナリストEthan Collinsの報道。