Homeplus、再生計画の裁判所承認を獲得 破産回避へ
重要ポイント
- •担保付債権者、無担保債権者、株主はいずれも必要条件を上回る支持でHomeplusの再生計画を承認した。
- •裁判所は、Homeplusが計画に基づく返済を完了した後にのみ、裁判所管理を正式に終了するとした。
- •Homeplusが必要な返済を履行できない場合、裁判所は認可を取り消し、破産を宣告できる。
- •Homeplusは、閉鎖予定の37店舗のうち19店舗を売却して担保信託債務を返済する計画。
- •Homeplusは、信用格下げによる資金不足を受けて2025年3月に裁判所管理を申請し、8月13日に営業を再開した。

ソウル破産裁判所は水曜日、Homeplusの企業再生計画を承認し、同社が破産を回避して裁判所管理下からの離脱に向かうことを認めた。
同日開かれた会議では、担保付債権者、無担保債権者、株主がそれぞれ別の区分で採決した。承認には、担保付債権者の75%超、無担保債権者の66.7%、株主の50%超の支持が必要だった。
「再生計画は承認されたと宣言する。担保付債権者は100%、無担保債権者は75.90%、株主は100%の承認だった」と裁判所は述べた。「債権者の3分の2超が計画を承認したため、裁判所承認の要件を満たしていると判断する。」
裁判所は、計画に基づく返済が完全に実行された時点で再生手続きを正式に終了する方針。Homeplusが定められた返済を履行しない場合、裁判所は認可を取り消す判決を出す可能性があり、その場合は裁判所の権限で破産を宣告できる。
裁判所承認を得たことで、Homeplusは閉鎖予定の37店舗のうち19店舗を売却して担保信託債務を返済する計画だ。また、転換を完了するために、追加の資金調達、事業再編、将来的な合併・買収の可能性も追求する。
今回の承認で、波乱に満ちた18カ月にわたる過程は一区切りとなった。
Homeplusは、信用格下げを受けて資金繰りが逼迫したことから、2025年3月に裁判所管理を申請した。裁判所は7月、必要資金2000億ウォン(1億4600万ドル)の確保に失敗したとして手続きを終了する方針に転じたが、同社が迅速に資金を調達した後に判断を覆し、投票期限を9月4日まで延長した。
Homeplusは8月13日に営業を再開し、日曜日までの売上高は1164億ウォン(8600万ドル)に達した。
「強固な顧客基盤があるため、通常の供給が再開されれば完全な回復を見込んでいる」とHomeplus関係者は述べた。