ニュース株式Hemlo Mining、製錬所の処理能力活用でオンタリオ州金鉱山の操業期間を20年延長へ

Hemlo Mining、製錬所の処理能力活用でオンタリオ州金鉱山の操業期間を20年延長へ

著者: The Northern Miner·

重要ポイント

  • Hemlo Miningは、オンタリオ州の金鉱山の操業期間を約20年延長するため、今年、掘削、鉱山開発、新設備に$130 millionを投資する計画だ。
  • 処理量の目標は、2025年末までに日量4,800トン、2027年末までに日量6,000トンへ引き上げることで、これは同製錬所の日量10,000トンの処理能力を大きく下回る。
  • この拡張戦略は、最大$1.09 billionと評価された取引でBarrick Miningから取得した操業40年の鉱山について、Hemloの買収の重要な試金石となる。
  • 同社の6月の資源量推定では、測定・概測資源量96.9 millionトン、品位1トン当たり1.55グラムにわたり、含有金量4.8 millionオンスが報告された。
  • 約12カ月後に予定される更新版の鉱山計画は、Barrick買収がHemloの目標とする生産プロファイルを実現できるかを評価する投資家にとって、重要な節目となる。
Hemlo Mining、製錬所の処理能力活用でオンタリオ州金鉱山の操業期間を20年延長へ

Hemlo Mining(TSX: HMMC; US-OTC: HMMCF)は、生産量を増やし、現在処理能力のわずか40%で稼働している製錬所を活用することで、オンタリオ州北西部にある同名の金鉱山の操業期間を約20年延長することを目指している。

同社は今年、トロントの北西約800 kmに位置する同事業で、130,000メートルの掘削、鉱山開発、新設備に総額$130 million(C$183 million)を投資する計画だ。カナダで最も歴史ある金産出地域の一つであるHemlo金鉱地帯は、1980年代から継続的に採掘されてきた。

処理量の目標は、今年末までに日量4,800トン、2027年末までに日量6,000トンへ引き上げることだ。Hemloのエグゼクティブ・チェアであるJonathan Awdeによると、同製錬所は日量最大10,000トンを処理できる能力を持つ。

「当社の戦略は非常にシンプルです。製錬所を満たすことです。地質条件は整っています」とAwdeは、フロリダ州ボカラトンで開催されたRule Symposium on Resource Investingでのインタビューで、The Northern Minerの西部担当編集者Henry Lazenbyに語った。「当社の目標は、日量6,000トン超の水準を20年近く維持できることを示すことです。」

この戦略は、HemloがBarrick Mining(TSX: ABX; NYSE: B)から取得した操業40年の鉱山買収の重要な試金石となる。この取引の評価額は最大$1.09 billionに上る。世界最大級の金生産会社の一つであるBarrickは、同資産を売却するまで数十年にわたりHemlo複合施設を運営していた。この取引は、大手金生産会社がより大規模で低コストの事業に集中するため、中堅規模や成熟資産を切り離す一方、買収意欲のある小規模企業に既存インフラと既知の地質を提供するという、より広範な傾向を反映している。

新たな製錬所を建設せずに年間200,000オンスの金生産に近づけることができれば、Hemloは固定費をより多くのオンスに配分できる可能性がある。これは、カナダの遠隔地で新たな処理施設を建設するには数億ドルの費用と数年に及ぶ許認可期間が必要になり得ることを踏まえると、特に重要な手段となる。同社の6月の資源量推定では、測定・概測資源量が96.9 millionトン、金品位が1トン当たり1.55グラム、含有金量が4.8 millionオンスと報告された。この資源基盤は、約12カ月後に予定される更新版鉱山計画の土台となるもので、Barrickからの買収がHemloの示した生産プロファイルを実現できるかを評価する投資家にとって、注目される節目となる。