ゴールドマン・サックスの格上げを受け、ヒンドスタン・エアロノティクス株が5%超上昇
重要ポイント
- •HALの株価はゴールドマン・サックスによる格上げを受けて5%超上昇した。
- •HALはインド国防省の管轄下にある国営航空宇宙・防衛企業であり、航空機、ヘリコプター、エンジンの設計、製造、修理を行っている。
- •インドの防衛支出の着実な増加と、インド軍からの大型調達契約により、同社の受注残高は成長している。
- •HALをカバレッジする28人のアナリストのうち、23人が「買い」、1人が「ホールド」、4人が「売り」と評価している。
- •アナリストのコンセンサス目標株価は、HAL株に現行水準から10.1%の上昇余地を示している。

ヒンドスタン・エアロノティクス・リミテッド(HAL)の株価は、ゴールドマン・サックスによる格上げを受けて5%以上上昇した。
ヒンドスタン・エアロノティクス・リミテッドは、インドのバンガロールに本社を置く国営航空宇宙・防衛企業である。インド国防省の管轄下で運営され、軍事・民生両用の航空機、ヘリコプター、エンジンおよび関連システムの設計、製造、修理を手掛ける。同社はテジャス軽戦闘機、ライセンス生産のスホーイSu-30MKI戦闘機、ドゥルーヴ先進軽量ヘリコプターなどのプラットフォームを製造しており、武器輸入への依存軽減を目指す政府の「Make in India」イニシアチブにおけるインドの防衛産業国产化推進の中心的役割を担っている。
ゴールドマン・サックスが同銘柄の格付けを引き上げたことが株価変動の要因となった。インドは近年、防衛支出を着実に増加させており、HALの受注残高はインド軍からの戦闘機やエンジンの大型調達契約により恩恵を受けている。
利用可能なデータによると、現在28人のアナリストがヒンドスタン・エアロノティクスをカバレッジしている。このうち23人が「買い」評価、1人が「ホールド」評価、4人が「売り」評価としている。コンセンサス目標株価は現行水準から10.1%の上昇余地を示している。
出典:CNBC-TV18