FIIは売り越し継続、DIIは引き続き相場を下支え
重要ポイント
- •外国人機関投資家は金曜日のインド株式市場で暫定ベース3,892.77億ルピーの売り越しだった。
- •国内機関投資家は5,453.55億ルピーの純買いを記録し、海外勢の売りを引き続き相殺した。
- •DIIのフローは火曜と水曜に売り越しへ転じた後、木曜に買い越しへ戻り、金曜にさらに拡大した。
- •金融株とIT株は日中安値から反発し、Nifty Bank指数をプラス圏に押し上げた。
- •自動車株の利益確定売りとNBFCの軟調で、より広い市場は弱含みだった。

外国人機関投資家(FII)は金曜日のインド株式市場で引き続き売り越しとなり、暫定ベースで3,892.77億ルピー相当の株式を売却した。一方、国内機関投資家(DII)は5,453.55億ルピーの純買いで、この売りを相殺し続けた。
暫定的な取引所データによると、FIIは当日の取引で11,123.86億ルピー相当の株式を買い、15,016.63億ルピー相当を売却し、3,892.77億ルピーの純流出となった。
一方、DIIは18,959.43億ルピー相当の株式を買い、13,505.88億ルピー相当を売却し、暫定ベースの純買いは5,453.55億ルピーとなった。こうした買いは最近の取引で重要な下支えとなっており、海外投資家が様子見姿勢を続ける中でも売り圧力を吸収してきた。
国内機関投資家は月曜日に1,312.03億ルピー相当の株式を買い越したが、火曜日と水曜日はそれぞれ656.88億ルピー、418.26億ルピーの売り越しに転じた。その後、木曜日に2,947.14億ルピーの暫定買いで買い手に戻り、金曜日には5,453.55億ルピーの純流入へと買いをさらに拡大した。
金融株とIT株は日中安値から急反発し、Nifty Bank指数がプラス圏で引ける要因となった。自動車株では利益確定売りが見られ、NBFCは引き続き下押し圧力にさらされた。市場の値動きは下落銘柄優位で、騰落比は4:5となり、一部の大型銘柄の強さは市場全体には広がらなかった。