チェルシー、ASモナコからラミネ・カマラを£47百万で獲得することで合意
重要ポイント
- •チェルシーは締め切り日にASモナコからラミネ・カマラを£47百万で獲得することで合意した。
- •カマラは6年契約で加入し、7年目の延長オプションが付く。
- •チェルシーの最初の約£45百万のオファーは拒否され、その後に提示額が引き上げられた。
- •移籍はエンソ・フェルナンデスの将来を巡る不透明感が高まる中で加速し、マンチェスター・シティの関心も伝えられていた。
- •カマラはモナコで75試合に出場し6得点11アシストを記録しており、22歳でセネガル代表45キャップを持つ。

チェルシーは、9月1日に今夏でも最も慌ただしい締め切り間際の取引の一つを成立させ、セネガル代表MFラミネ・カマラをASモナコから£47百万で獲得することで合意した。22歳の同選手は、7年目の延長オプションが付いた6年契約でブルーズに加わり、2033年までスタンフォード・ブリッジにとどまる可能性がある。
移籍金は約€55百万で、モナコがわずか2年前にカマラ獲得のためメスに支払った€15百万から大幅な上積みとなる。報道によると、チェルシーの最初の提示額は約£45百万だったが同日に拒否され、クラブは11pm BSTの締め切り前に入札額を引き上げざるを得なかった。
なぜ急いだのか
この取引は、のんびりした夏の計画から生まれたものではない。エンソ・フェルナンデスの将来を巡る不透明感が高まる中、チェルシーのカマラ獲得への動きは8月下旬に加速し、マンチェスター・シティもアルゼンチン人MFに関心を示していた。
カマラは移籍前の2026-27シーズン、モナコのリーグ・アン4試合すべてに先発していた。チェルシーの共同オーナーであるベハダ・エグバリは、より広いチーム編成計画の一環としてこの移籍を優先したと報じられている。
チェルシーが得るもの
モナコでのカマラの成績は、話題性の高いスタッツマシンというより、安定した貢献者であることを示している。リーグ・アンのクラブで75試合に出場し、6得点11アシストを記録した。
国際舞台では、カマラはセネガル代表の常連だ。22歳にして45キャップを獲得しており、ワールドカップ出場経験もある。
メスからモナコ、そしてチェルシーへと約2年でたどった上昇は、どの基準でも急速だ。モナコが2024年7月に彼へ€15百万を支払った時点では、中位のフランスクラブから来た将来有望だが未証明の才能と見られていた。
注目されるチェルシーの移籍方針
今回のカマラ獲得は、近年のチェルシーに見られるおなじみのパターンに合致する。将来価値の上昇余地がある若手を見極め、長期契約で確保し、戦力層を資産ポートフォリオとしても機能する形で積み上げるというものだ。6年+1年の契約形態は、ここ数シーズンのチェルシーの事実上の商標になっている。
カマラは移籍完了に向けてメディカルチェックを受けていたと報じられている。