BTCCとSumsubが提携し、本人確認とAML管理を効率化
重要ポイント
- •SumsubがBTCCのコンプライアンス基盤と、自動化された本人確認がグローバル事業でのユーザー保護を強化する様子を紹介するケーススタディを公開した。
- •BTCCとSumsubの統合は100か国以上のオンボーディングを支え、検証時間の中央値は約3秒、手動レビューを週40時間以上削減している。
- •自動化ワークフローはKYC、AMLスクリーニング、取引モニタリング、トラベルルール対応、暗号資産モニタリングを網羅している。
- •2011年設立のBTCCは15周年を迎え、無事故のセキュリティ記録、毎月の準備証明レポート、2,550万ドルのリスク準備金を維持している。

世界で最も長い歴史を持つ暗号資産取引所BTCCは、グローバルな本人確認・不正防止プラットフォームであるSumsub(サムサブ)の新たに公開されたケーススタディで取り上げられたことを発表しました。同調査では、BTCCのプラットフォームセキュリティを支えるコンプライアンス基盤、および自動化された本人確認がグローバル事業全体でユーザー保護をどのように強化してきたかが検証されています。
大規模な自動コンプライアンス体制
BTCCは、Sumsubを本人確認およびAML(アンチマネーロンダリング)サービスプロバイダーのひとつとして利用しています。Sumsubのケーススタディによると、この統合は100か国以上でのユーザーオンボーディングを支え、検証時間の中央値は約3秒、手動レビューにかかるコンプライアンスチームの工数を週40時間以上削減しています。
自動化されたワークフローは、KYC、AMLスクリーニング、取引モニタリング、トラベルルール(Travel Rule)対応、暗号資産モニタリングを網羅しています。トラベルルールとは、FATF(国際的な犯罪収益・テロ資金対策機関)が推奨する、仮想資産サービス事業者が対象となる送金について送金者および受取人の情報を共有すべきとする要件を指し、規制当局による暗号資産セクターへの監視が強化されるなか、世界中の取引所にとって重要なコンプライアンス項目となっています。このシステムは高リスクの活動をリアルタイムで検知する一方、正当なユーザーは摩擦なくプラットフォームを利用できます。
15年にわたって築かれたセキュリティ実績
ケーススタディは、2011年の設立以来BTCCが堅持してきたセキュリティ最優先の姿勢を反映しています。今年で設立15周年を迎える同取引所は、毎月の準備証明(Proof of Reserves)レポートと、ユーザー資産を保護する2,550万ドルのリスク準備金に裏づけられた無事故のセキュリティ記録を維持しています。準備証明レポートは、2022年のFTX破綻以降、取引所が顧客資金をどのように保有・検証しているかに対する監視が高まるなか、業界で広く採用されている透明性の実践となっています。
同取引所の新しいテーマ「0-Barrier Trading(ゼロバリア取引)」のもと、「0 Panic(ゼロパニック)」は、ユーザーがBTCCで安心して取引できるという保証です。厳格な本人確認とAML管理はこの約束の中心にあり、取引所のコンプライアンスと信頼性を支えています。
BTCCの詳細は公式ウェブサイトでご確認ください: