Bajaj LifeのCIO、医薬品CDMOを支持 AI逆風の中でもITに価値の芽をみる
重要ポイント
- •ラヴリ氏は、米国の関税懸念があってもインドの医薬品株には長期的な可能性があると述べた。
- •同氏は、CDMOの方が受託開発・製造需要により強く結びついているとして、ジェネリック医薬品メーカーよりもCDMOを好む。
- •ジェネリック医薬品メーカーは、主要輸出市場での価格圧力や規制変更の影響を受けやすい。
- •同氏は、AI関連の逆風が続く中でも、情報技術セクターでバリュエーション面の機会が見え始めていると述べた。
- •同氏の発言は、世界貿易、関税、技術支出の変化を背景に、投資家が医薬品株とIT株を再評価する中で出された。

米国の関税懸念があるにもかかわらず、インドの医薬品株には長期的な投資機会があると、Bajaj Life Insuranceの最高投資責任者スリニヴァス・ラオ・ラヴリ氏は述べた。
ラヴリ氏は、ジェネリック医薬品メーカーよりも契約開発製造機関、すなわちCDMOを好むと語った。この違いは重要で、CDMOはグローバルな製薬企業向けの受託開発・製造業務とより密接に結びついている一方、ジェネリック医薬品メーカーは主要な輸出市場での価格圧力や規制変更の影響を受けやすいためである。
同氏はまた、人工知能に関連する逆風が引き続き同分野の重しとなる一方で、情報技術セクターでは価値が見え始めているとも述べた。投資家にとっては、現在の市場の懸念がすでにバリュエーションに織り込まれているのかどうかが焦点であり、直ちに事業環境が変わるかどうかではない。
この最高投資責任者の発言は、投資家が変化する世界貿易の動向、関税懸念、技術支出の変化を背景に、医薬品株とIT株の見通しを引き続き見極める中で出された。両セクターはインド株式市場の重要な構成要素であり、外需動向が国内企業に与える影響を測る指標として投資家に注視されている。
Bajaj Life CIO backs pharma CDMOs, sees value emerging in IT despite AI headwinds